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RS4(2018モデル)3DCAD
数年前に2DCADで設計したこの機体ですが、最近3DCADを使い始めたので練習を兼ねて3Dで書き直しました、これを生かして細部の説明が出来ればと思います。
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センサの光軸を書いていますが上段のメインセンサは大体前輪から330mmくらいの位置を見ています、長めのセンサアームと同じくらいだと思います。 下段のセンサは坂道頂点で反射角が得られ無くなる時に切り替えてライントレースを維持しています。
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制御基板を横に置いているので幅が広いです。
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坂の干渉範囲を避けてシャーシをデザインしたので底面が曲線になっています。
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車体の低い部分はあえて軽量化しない事で相対的な低重心化を狙っています、空力特性は考慮していません。
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縦方向のカーボン板と横方向のカーボンロッドを接着し構成しています。
作図が適当なのでホイールとギアがずれてますが、本来は勘合していて駆動力を伝達しています。
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モーター側のギアはスチール製、車輪側は3Dプリンタ製か切削のどちらかです、3点のナットを外すとモーターが取れます。
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前輪ギアボックスは複数の板を組み合わせて接着し構成しています、内側の板が分割されていて、ここでモーターが取り外せます。
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ステアリングサーボの機構です、低重心にする為、小型のモーターを2個横に寝かせて配置しています。
青いギアは市販のミニ四駆のギアです、サーボ最終段の大ギアと下段の白い大ギアは切削による自作です。(最終段のギアは一周のうち一部分しかない為わかりにくいと思います)
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サーボの軸やバッテリーの配置がわかりやすいと思います、
バッテリーは曲面に沿うように配置しています。
以上です、数値的なデータは以前の記事を参照してください。