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1人祝門研究会 上位勢が好まないデッキを極め愛し続けた人のお話 レート1700到達  *全文無料

こんにちわ こんばんわ NAOです
今回は自分が祝門を使ってレート1700に達成したのでそれまでの道のりを語っていきたいと思います。1700に到達したネクラ祝門ではデッキシェアをしたルートT5(@rutoT5dmp)と通算45勝15敗の勝率75%でした 直近の公認大会でも使いベスト8でした
祝門での戦績
公認ベスト4 青黒祝門 公認2位 ドロマー祝門
公認ベスト8(200人規模)ネクラ祝門
レジェンドタッチ×2 黒緑祝門
レート1700到達 ネクラ祝門

1話 シュバル達との別れ

新シーズンが到来 出会いがあれば別れもあります ビマナを支えていたババン、呪文型MRCのミカドそしてコントロールをささてきたシュバル 19弾環境をともに歩んできたシュバルのスタン落ちは大きなダメージを与えることになります このスタン落ちは今までゴール地点であったシュバル覚醒のルートを完全に失うこととなり新たなデッキ構築を考える必要が出てきました

2話 別れもあれば出会いもある 精霊王の帰還

スタン落ちの情報に頭を抱えていた僕に嘘みたいな情報が流れてきます
公式『今回のリバイバルはエンコマです』
?????
そしてNDの環境に舞い降りた祝門を救済するカード
アルファリオンの登場

雑にエンコマが並ぶ祝門と相性が抜群 明確なフィニッシャーの登場に歓喜
しかし、それを超えるカードも後に収録が決まることは誰も予想できなかったでしょう。その名もヴォイ・・・

3話 新弾初日 大ビート時代の到来

シュウゲイザーや墓地ソースと開拓の進んでいないおやつみたいな対面がまさかの爆増
有り余るデッキパワーを活かしほとんどのデッキを上から粉砕 
今思い返せばあのタイミングが1番勝てたのではないかと思っており少し後悔しています。(主はプラチナにいたためそんなこともできず)

当時勝っていた人を参考に作ってみたやつ

当時のメタのエンターテイナーをどのように対処するかを重点において作成されておりとても納得 死滅しかけていたビックマナを意識せずに構築ができマジでこの時はtier1になっていたと言えるでしょう。

4話 墓地ソースが本気を出してきた

今までおやつにしてきた墓地ソース そもそもなぜ簡単に勝てる対面だったのか
それはまだ開拓段階であったから
ロビンの登場やキューブリックの4枚の常識化 赤青型の開拓

たちまち墓地ソースは環境トップに  ビートとは思えない受け性能と盤面干渉力 リソースの伸び方 全て従来のビートデッキにはないレベル

ただこのデッキの開拓によりエンターテイナーは激減

だったら除去札の少なくして出せるエンコマを増やそう

学校男とブレインチャージャーはあくまで調整枠であると感じていました
盾からゲートで盤面を一掃したあと2度目のゲートも打てるように構築
当時は雑に踏んで勝てることが多くある意味追い風でした。
しかし、この環境はたった数日ほどで終わりを向けました

5話 メイ様の復活 19弾環境の再来

4cヴィルヘルムを筆頭としたメイ様系のデッキが環境を一掃させる

構築を1から作り直すことになりました
遅いデッキを許さない

時代は緑型祝門へ

ただ幸いなことに緑型の祝門は自分が使う前から結果を残している方がおり、それらを参考にデッキを作っていくことにしました

黒緑祝門はメイ様を活かした圧倒的スピード ネクラはヴォイジャーの登場により4コストの基盤が強化 

ここで衝撃の勝率を出したのがネクラ祝門
ビートデッキはもちろんのことコントロールデッキもそれなりの勝率を担保できていることに気づきます。
弱点はメイ様


6話 トリーヴァの到来とビート一強時代の終わり

ここで嘘みたいな鴨が登場 僕は大はしゃぎ 早速ランクマを回すと勝てる勝てる
ここでレジェンドタッチ1640代を記録します

しかし、世は無常 この環境もすぐに終わりを遂げます。
4cヴィルヘルムの爆増 
本格的にメイ様環境へ

ただメタは回り続ける 墓地ソースやリキピなど母数的に見るとこれらがトップシェアを合計で占めていることが気づかされます

より引用

強いデッキ(祝門がきつい)=母数の大半を占めているわけではない
ことが

わかります
墓地ソースやリキピ、シューゲイザー、ガネージャは合計は約40%

ここから推測するに祝門の最適解はネクラ型であると確信しました
有象無象にも負けないデッキパワーもあり、緑抜きの祝門には押し付けムーブと理論的には6割型相性有利を取れるのでは?

あとは試行回数を稼いでデッキの練度を高めるだけ

7 レート1700へ

まさかの14連勝でレート1700へ

メタ対象であったビートデッキと当たりまくり、メタ読みがほとんど当たっていた
運よく拾えたゲームこそあれど相性有利を押し続けたり、先攻上振れムーブを通したりとやりたい放題

8デッキ解説 (ネクラ祝門)

1 ジャスミン フェアリーライフ ピクシーライフ

2コスト初動が大事ということで11投 緑がひけたら確実に打てるように
10枚にして他に枠を譲ることもできましたが今回は11枚でいきました
体感5回に1回初動を打てませんでしたがそもそもビート対面に必要なのはホワグリなため打てないと負けるという対面は実際には少ないです

2聖騎士ヴォイジャー

ネクラにする意味を持たせたカード 2ー4から繋がりライオネルやチャーマジュンが繋がると嘘みたいな動き方をします。チャーマジュン依存のゲームというよりヴォイジャーを出した時の出力と出せなかった時の出力差がありすぎるという感じです。実質8枚体制ならどっちかは引けるやろの精神です

3チャーマジュン

何を説明すればいいんでしょうか 強いです ヴォイジャー下では実質0コストなので動きがバグります はい

4ホワイトグリーンホール

対ビート殺し どんなに不利盤面も返せるゲートラブと相性が抜群 ガガパックンによる遅延プランもとることができカードパワーがダントツ 多色でキープが難しい

5 ガガアルカディアス

イージウィンを狙えながら押し込み打点として活躍 ガガパックンから繋いで出すパターンや祝門から一気にカウンターを組み込める ワンチャンリーサルも結構狙います

6ブラックライオネル

4投の理由はヴォイジャーから繋がってだせ、ビートデッキのテンポを奪いながらリーサルに近づけるカードであるから そのたコントロールにも強くエンコマの盤面のかさ増しなど 正直なんでもあり 黒緑祝門のようなビートプランがヴォイジャーにより組込みやすくなりとりあえず入れとけカードでした

7 ゲート ダークネス

デッキの核です 4投しましょう 以上

8 インザラブ

今回は2枚のみの採用 その理由は単体スペックは強いがこいつなしでも勝てることが多いから あくまで最後の砦の感覚でありリキピや刄鬼の負け盤面を‘覆す 今の環境ではリーサル➕1程度のことがほとんどであり減らしても問題はありませんでした むしろ自分の動きに関与しづらいところがネックであり増やしすぎも良くないことに気付かされました。

9ゴミ

ゴミでした

10まとめ

今回は勝つためのデッキ選択ではなく勝つためにどのような構築メタ読みをするのかを重点に考えていました。祝門いうデッキの都合上構築の幅が広く取れるということもありメタを読んだ構築がとてもおもしろ勝ったです。
これからも勝っていけるように上位プレイヤーに負けないように頑張っていきます


最後まで閲覧ありがとうございました。デッキの質問とうがあれば僕にDMをしてもらえると嬉しいです。もしよければ告知ツイートのリツイートやいいねをよろしくおねがします。では

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追記  公認8位の時の構築⤵︎ ︎
ガガアルカディアを出すことを重視しました

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