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第38回後編_選挙の感想_消えた川越氏の追憶と耽楽的楽曲紹介 Dim_Gray_「Dreamer_s_Disease」 2024.10.28

片倉洸一の耽楽的音声記録
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前編https://note.com/brainy_azalea673/n/n84b7a5263bee
に日を跨いで録音。この日結果が出た衆議院議員総選挙について雑感を語り、後半は消えてしまった人物について思いを馳せる。

1:選挙感想
・埼玉16区はおおよそ予想通りの土屋、三角対決。
・気になる他の選挙の結果―裏金議員達のあれこれ、地元の自民党関係者から話を聞いた事のある埼玉10区の世襲議員(浮気スキャンダル付)山口氏の落選、埼玉5区の法務大臣落選(任命されて1ヵ月もないけど)、14区の公明党代表の落選、1区のスキャンダルないらしい自民党の村井英樹ですら立憲の候補に猛追される…
・野党の躍進と片倉の比例投票先―最もマシそうな観点から
・共産党と社民党の希望の地、沖縄
・小泉一族の寡占地域、横須賀市、石破独占の鳥取1区
・選挙はライバルがいない地区を一族で独占できた者勝ち

2:消えた川越氏について
※川越氏については第20回後編を参照。(川越市じゃないよ)
https://note.com/brainy_azalea673/n/n881dfda04c3a

・拝跪願望の持ち主として川越が気になって最近近況を探ると…
・人間交差点ののかぜ、古情さんもここ2年ほど全く知らず。最近あった大学の同期の結婚式でも話題に上がらず。
・片倉自身が連絡をしても既読すらつかず。時間間隔があっても程なく返信がある人物だったので連絡先を消されたのは確実。
・初めて会った日の回想―2017年夏に会った日に話し込んで川越氏の家へ…その日会った男と一緒のベッドで寝る羽目に
・眠れずに早朝、書置き残して逃げ去る。その時の感想をのかぜらに送り付けると面白がって以後ののかぜによる片倉の紹介文「すごい長文の感想を送ってくる人」が定着。
・行動力、コミュニケーションに長けた人物が何も言わずに消えた理由とは
1―何らかの事情で実家に戻った?
2―姿をくらましたくなるような何かがあった?
3―それまでの全てを捨てて付き従うに値する対象を見つけた?

3:川越氏の消失に添えて
Dim Gray「Dreamer`s Disease」
歌詞はこちら
https://note.com/brainy_azalea673/n/ncef16d3eeba2

・ノルウェーのオルタナ系のバンドによる繰り返される暗い物語「Flown」(2020)
・何らかの別離、落胆の物語の終盤における復活の曲である本作。
「この月日、この季節は軌道を外れて螺旋を描いていく。その様子を僕はさも気楽そうに眺めている。夢想家病で横たわったまま」
「君が飛び去って行ったところについて行けるだろうか」
「僕は夢想家病から脱却する」
しかし、結局アルバム全体の流れからすればこの復活も絶望的な「終わりに始まる物語」の一過程にすぎない
・あくまで「僕」の存在意義、目的はかつて親しく、今はどこかへ去っていった「君」でしかない。拝跪願望の川越にふさわしい曲。
・2年前の乱心―他人が必要で、孤独に苛まされていたのは間違いない。
・拝跪願望者の「夢想」とは―結局自分が拝跪して献身するに値する対象の出現なのではないか。
・勝手に連想した物語に勝手に自分の好きな楽曲を接続。

outro
・従兄の兄貴も先日退職してしばらく無職を堪能する模様
・目標は3連休、その先を乗り越えた年末年始

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