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新宿の街を歩いていると毎回感動する話

どうも、しょうです。

僕は、いま東京都の新宿に住んでいるのですが、
新宿の街を歩くと毎回感動します。


それは、

「こんなお店があったんだ!」とか
「このポスター面白いな!」とか
「この人珍しい格好をしているな!」

と感じる。


まぁ、新宿といっても、
新宿駅周辺ということでなく、

高田馬場駅というところの
周辺をよく歩いてるので、

人混みも新宿駅周辺と比べると
そんなに多くはありません。


そして何よりも、
大学が周辺にたくさんあること。


例えば、

早稲田大学や学習院大学、
東京女子医科大学

などがあります。


やはり、若い力はすごくて
勢いとエネルギーに満ちありふれている。

そんな姿を見ていると、
「まだまだ負けてらんねー!」
と燃えるのです。


人の感情って、乗り移るので、

例えば、カフェでめっちゃ集中力が高く
勉強している人の横で勉強していると、
自然と自分も集中してしまう。


前職では、めっちゃ元気で明るい
43歳の中年のおっさんが職場に
いたのですが、

その人がいるだけで、
周りがパァーと明るくなります。


なんか、今までクヨクヨ悩んでいたことが
どうでも良くなるような、
そんな気持ちにさせてくれる。


そんな良いエネルギーを与えてくれる人は
貴重だなーと感じています。

僕は、ずっと

「東京はゴミゴミしているから
 住みにくそうだなー」

と思っていました。


でも、実際住んでみると、
全然そんなことがなく、

むしろ、交通機関が充実しているので
移動が便利だし、

お店もたくさんあるので、
困ることもありません。


それに色んな人や風景があるので、

すげー!
面白いー!
珍しいー!

と、子供のように、
歩くだけでも刺激がたくさんあります。


やはり、
自分の勝手なイメージと、
実際にやるのでは全然違うなーと。

でも、そういう経験を
していくうちに

「ただ単に、細かい風景を見落としてるだけではないか?」

と思うようになりました。


先月、偶然にも地元山形に
帰る機会があったので、意識して見てみると

「こんなお店あったけ?」
「え?こんな看板、前からあった?」
「こんな道ってある?」

と何十年住んでいたとしても
新しい発見があったのです。


そうやって意識して見ると、
まったく違う風景に感じるんだなーと。

というか、
普段どれだけボッーと生きているのか。笑


これは、色んなことに言えて、

本を読む時も、アウトプット前提で読むのと
ただ知識だけを溜めるだけに読みのでは、

吸収の差が大きいです。


筋トレでも同様で、
フォームを意識してやるのと
ただ闇雲にやるのでは
負担の差が全然違う。


食事もダイエットを意識して食べると
自然とカロリーが低いものを
食べる。


テレビを見るときも、
話のネタになりそうなのがないかなー
という感じで見ると、
まったく変わってくる。


そうやって、1つ1つの行動に「意識」してみると
同じ景色でも、まったく違った景色に変わるんだなーと
感じたことです。


意識とは、「色眼鏡」みたいで、
どんなことを意識するで、

・赤色の眼鏡
・黄色の眼鏡
・青色の眼鏡

と変わってきます。


もっと具体的にいうと、
例えは、新宿の街を歩くとして、


・ビジネスの色眼鏡を掛けると、
 「どんな商売が儲かっているのかなー」と
 いう視点で物事を見るようになる

・デザインの色眼鏡を掛けると
 「どんなデザインがあるのかなー」
 という視点で物事を見るようになる

・転職の色眼鏡を掛けると
 「どんな会社があるのなかー」 
 という視点で物事を見るようになる。


こんな風に「何の色眼鏡」を掛けるかによって、
感じ方や視点が変わります。

つまり、自分が興味があるものに
目が惹かれるんだなーと。


そんなことを感じた新宿の散歩でした。


たぶん、いま山形の街を歩いたら、
感じ方は変わっているんだろうな。


だから、「感想」って、
歳を取るたびに変わっていないといけないし、

むしろ、変わっていないということは、

・勉強していない
・新しい挑戦をしていない
・普段から考えていない
・思考力が変わっていない

という意味でもあるなーと。


そんなことを最近感じました。


ということで、
「新宿の街を歩いていると毎回感動する話」
でした。


では!!






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