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ビジネス系Xアカウントの凍結被害。異議申し立てを行った結果、31時間後に凍結解除された話。【対応・異議申し立ての例文公開】

どうも、しょうです。

2024年9月11日に
Xアカウントが凍結され、
異議申し立てをしたところ、

2024年9月13日の
31時間後に凍結解除されました。


最近は、
「凍結が増えてきている」
との情報もあるため

今回の状況を赤裸々に
共有したいと思います。

文字数は3,500文字程度です。


大まかな項目としては4つ。

① アカウント凍結
②「異議申し立て」した文章
③ Xからの凍結連絡
④ アカウント凍結解除


それでは始まりです。

※ 多少分かりにくい部分も
あるかと思いますがご了承ください。



① アカウント凍結


悪魔は、突然襲いかかりました。


2024年9月11日、
その日は、朝6時20分ごろに
目を覚ましてしまい、

「早起きをしてしまったな〜」
「せっかくだから、少し散歩に行くかー」


と外に出て、歩きながら、
スマホでXのアプリを開いた瞬間、
いままで見たことのない表示が出てきました。


当時見たのはスマホですが、画像はWEBページです


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この普通ではあり得ない表示に、

「これは、表示が間違っているんだ」
「アプリをもう一度消そう」

アプリを閉じて、もう一度アプリを開いても、

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フォロワー 0


投稿やいいね、DMなどの
すべての機能が使えない状態に。


ただタイムラインだけは
閲覧だけできました。


「え?誤表示じゃないの???」

その後に、アプリを消して、開いて、という行為を
3回ほど繰り返した時に、ある表示が出ました。


「凍結….?」
「えぇぇぇ!!おれが???」

凍結になる思い当たるフシがありません。



試しに、別アカウントで検索してみると、

オワタ。


とりあえず、
「詳細はこちら」
をクリックして、内容を確かめます。


清々しい朝を迎え
朝日を浴びながら散歩し
セロトニンを活性化させて

「今日も1日SAIKOーー!!」

…となる予定が、、、まさか。


出典:X Corp.

「詳細はこちら」
をクリックすると、

「アカウントの凍結について」

と表示されました。


すぐに、
「Xアカウントの凍結される理由」
という項目を確認。

出典:X Corp.

主な項目としては3つ。

① スパム
② セキュリティが危険な状態にあるアカウント
③ 攻撃的なツイートや行動


そして、

「Xルール」

というものあったので、
そちらも確認。

出典:X Corp.

なんか、ズラーッと書いてあります。
(結構長いので、ここで書くのは割愛します。)

↓ ご参考にURLを掲載しておきます。
https://help.x.com/ja/rules-and-policies/twitter-rules


アカウントの危機なので、
一応全部に目を通しましたが、

「何も違反していないぞぉぉぉ」

とますます理不尽な対応に
はらわたが煮えくり返ります。


ただ、思い当たる節といえば、

・直近1週間にアカウントの名前を3回変えていたこと

ぐらいである。


「納得できん!」
「フリーランスになってからずっと使い続けているアカウントだぞー!!」
「違反なんてしてないのに理不尽だぁぁぁ!!」

とプンプンしながら、

「とりあえず、家に戻るか」

と帰宅することに。


で、次に
「Xアカウントの凍結を解除する方法」
を確認することに。

出典:X Corp.

「これは異議申し立てをするしかない!」

と思ったのですが、

「とりあえず、Xのプロフェッショナルに
相談してみるか」

と、サタさんという方に連絡をすることに。


サタさん

↓ サタさんのアカウントURL
https://x.com/19990208keiichi


すると、

「Xは割とランダムで凍結もあったりするのでそれかもしれないです」
「異議申し立てで問題ないです」

とご回答を頂いたので、

「ここは真っ向勝負じゃーー!!」

ということで、いざ異議申し立てへ。

出典:X Corp.


異議申し立てのページは、
「凍結されたアカウントを停止する方法」

「こちら」
をクリックすると、

出典:X Corp.

このように異議申し立てができるページへと遷移されます。


ちなみに、

スマホから遷移すると英語表記なので
英語に耐久がない方は発狂します。

なので、その方は日本語表記の
WEBからやった方がいいです。

で、ここから

・メールアドレス
・問題の詳細

を入力していきました。


② 「異議申し立て」した文章

① アカウント凍結
②「異議申し立て」した文章
③ Xからの凍結連絡
④ アカウント凍結解除


「問題の詳細」の文章は、

#Twitterのヒントさんの記事を参考に書いていきました。


ちょうど、クライアントにも
「僕のXアカウント凍結されました…」
と報告したところ、


「異議申立ての例文など参考になるかも!」
と、こちらの記事をご紹介いただきました。

本当にありがとうございます。


出典:#Twitterのヒント


記事に記載されていた、こちらの内容を参考に

追記したり、修正したりしながら、

このアカウントは、YouTube台本の情報をポストしており、Xルールに違反する行為は行っておりません。

(Xルールの確認)
暴力的な発言: 行っておりません。
暴力行為やヘイト行為の主体: 行ってません
児童の性的搾取:行っておりません。
攻撃的な行為/嫌がらせ:行っておりません。
ヘイト行為: 行ってません:行っておりません。
暴力行為の加害者:行っておりません。
自殺:行っておりません。
センシティブなメディア:行っておりません。
違法または特定の規制対象商品・サービス:行っておりません。
個人情報:行っておりません。
合意のない裸体の描写:行っておりません。
アカウントの乗っ取り:行っておりません。
プラットフォームの操作およびスパム:行っておりません。
市民活動の阻害:行っておりません。
誤解を招くアイデンティティや虚偽のアイデンティティ:行っておりません。
合成または操作されたメディア:行っておりません。
著作権および商標:行っておりません。
動画コンテンツでのサードパーティ広告:行っておりません。

凍結解除をよろしくお願いいたします。

のように記載して、

「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!」

と送信ボタン押下。


「これでダメだったら仕方ない」
と、ここで一先ず落ち着きました。


念のため入念に調べたり、
他の業務の対応をしたりで、

異議申し立てを送信したのは
17時ぐらいです。


北朝鮮から来た挑戦者さんの記事もX凍結について
書かれていたので、ご参考に掲載いたします。


 ③ Xからの凍結連絡

① アカウント凍結
②「異議申し立て」した文章
③ Xからの凍結連絡
④ アカウント凍結解除


色々調べていくうちに、
・アカウントが返ってこない
・アカウントが復活した!
と色んな情報が飛び交っていたので、


「念のため新しいアカウントの準備をしておくか」
「この際に、Xのちゃんとした知識入れよ」
と新しい船出に向けて準備をしていました。


すると、
・23:04
にXからメールで連絡が。

「これは、復活の連絡か!!」
と思いながら、メールを開くと、


凍結した報告メール。

「知ってるわ!!」

パソコンに向かって、ツッコミを入れ、静かに閉じました。


④ アカウント凍結解除

① アカウント凍結
②「異議申し立て」した文章
③ Xからの凍結連絡
④ アカウント凍結解除


「とりあえず、新規アカウントになった際のために投稿内容を考えておくか」

と思ってときに、

「ピコーン」
と通知が鳴ったのです。


「なんだろう」と、
その通知を見ると、

「え!戻りましたか!」
と、ある方からXのDMから連絡が。


その方には、
凍結になったことを報告していたので、
あらかじめ知っていました。


凍結になるとDMが使えません。

でも、XのDMから来たってことは、、、、

「これは、、、、、」

と、期待を込めてアカウントを確認すると、

・フォロー数
・フォロワー数

が戻っていました!!


すべての機能も使える。


連絡が来たのが、
9月13日午前1時41分なので、

約31時間振りに返ってきました。


ただ、Xからの報告や通知は
現在までまったく無いので、

「凍結解除は自分で確認してねー」
「Xでは解除なったこと報告しないよー」

のスタンスなのかもしれません。


でも、解除になってよかったです。

めでたし、めでたし。


ということで、
ここまでのXアカウントの凍結から復活までの物語でした。


一旦まとめると、

アカウントの凍結対策や原因としては、
Xに関して知識がないので、
正直、分かりません。

憶測だけではここに記載はしません。


本音をいうと、Xアカウントの凍結になった時は、
「まぁ、仕方ないか。ネタにできるから、いいか。」
と諦めていたので、

アカウントが元に戻った際は、
ラッキーでした。


私自身、今回、あまりない経験が
できたのは良かったですが、

ビジネスの規模によっては、
冗談では済まないこともあるので、

プラットフォームについて
考えるキッカケにもなりました。


そして、今回、
少しでもご役に立てればと思い、
こうして執筆するに至りました。


深夜のテンションで書いているので、
多少分かりにくい部分も
あったかもしれませんが、
ご了承ください。


それでは、ここまでご覧になっていただき
ありがとうございました。


では!

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