AIイラスト、日常会話
【迷いの森編 1-2】
『お~い~シオン~』
シオン
…お、お腹…すいた…あぅ~…ゴハン…
『あ、いたいた』
シオン
…ん…?…二人共…どうしたの…?…はっ!…ひょっとして…ゴハン…?
『えっ?ち、ちがうけど?』
シオン
……しゅん…
『それより…ってシオン?』
シオン
…お腹…すいた…ゴハン…お腹…すいた…ゴハン…お腹…すいた…ゴハン…
『…シ、シオンさん?先にちょっといいかな?』
シオン
…ん~~~………
『シオンはこの場所がどこかわかるのかな?』
シオン
…ん…わかるよ…【迷いの森】…だよ…それが…どうしたの…?…」
『(さ、さすが…自然界と共に歩むエルフ…迷いの森に迷い込んだのにこの落ち着きよう…なんて…なんて頼もしいんだ(泣))』
シオン
…?……ご主人さま…なんで…泣いてるの…?…
『えっ?あ、いや…迷いの森に迷い込んだのにシオンのおかげで無事に出られそうだなって思って』
シオン
…シオン達…エルフ族は…ずっと…自然と…一緒…
『はぁ~良かった♪』
シアン
シオン~ありがとう♡
『じゃあさっさと森を出ちゃおうよ』
シオン
……ダメ…
『えっ?な、なんで?』
シオン
…お腹…すいた…
『シ、シオン…森を出てからのほうがゆっくりたくさん食べられるよ』
シオン
…むぅ~……じゃあ…おやつも…つけて…
『あ、ああ…わかったよ』
シアン
…あら?…シルフィは?
『そういえばさっきからみてないな……ま、まさか!シルフィとはぐれちゃった?シルフィが迷子になった?』
シオン
…シルフィなら…野草採取に…行ってる…
『えっ?一人で?危なくない?』
シオン
…シルフィなら…大丈夫…いまは…ここの…森の…精霊達も…一緒に…いるから…
『そ、それならいいんだけど…』
シアン
相変わらずシルフィには甘々だね…いちおう言っとくけどシルフィの実力もかなり高いから…そうそう遅れをとることなんてないわよ
『…た、確かに…』
シオン
…お腹…すいた……