【初心者必見】着画用の画像を印刷する時に気を付けるべき3つの項目!これで玄人です!
ハンドメイド作家のYUKIです。
今日は、着画の撮影がすぐに終わる、
着画キットについての記事になります。
さらに詳しく知りたい方は過去記事を後でゆっくりと読んでみて下さい。
さて、着画用の画像を用意できたら次に印刷します。
※もし画像をお持ちでない場合は、無料にてご提供しておりますので、ご自由にお使い下さい。
ただちょっと待ってください!
その前に確認してもらうことがあります。
ポイントが3つあります。
①画像のデータ形式(拡張子)と②画像の色(カラーモード)③解像度です。
印刷に適しているのは画像のデータ形式はJPG(jpeg)ジェイペグになり、
画像の色はCMYKをお勧めします。
解像度は印刷物の場合は
専門的な事までは覚える必要が無いので出来るだけ簡単に解説していきます。
なお、この説明は着画用の画像だけでなく、サンクスカードやPOPを作る時に役に立つ記事になると思います。
超簡単!10秒で画像の確認
まずは自分がこれから印刷する画像の情報を確認していきます。
ファイルを右クリックし、プロパティを押します。
※マニュアルの方では画像付きで解説しております。
これで完成です。
あと確認するところは、
①画像のデータ形式(拡張子)
②画像の色(カラーモード)
③解像度です。
その他、スマホで簡単に確認する方法も紹介します。
下記のサイトにアクセスします。
使用方法はこのサイトにも書いてある通り、ファイルを選択して実行ボタンを押すとこれで確認出来ます。
ではみるところは、
①画像のデータ形式(拡張子)
②画像の色(カラーモード)
③解像度です。
画像のデータ形式(拡張子)
では確認出来たところで各項目を簡単に説明していきたいと思います。
まずは画像のデータ形式です。
印刷に向いているデータ形式の順に紹介します。
tiff(tif):ティフ
jpg(jpeg):ジェイペグ
png:ピング
gif:ジフ
です。
その他、
EPS:イーピーエス、
PDF:ピーディーエフ
psd:ピーエスディなどもありますが、
ここでは忘れて下さい。
そして今回紹介するのは印刷でよく使われる、
Jpgです。
本当はtiffがお勧めです!
ですが、用意するのが大変なので
JPGでいいです。
もし今の拡張子がPNGの場合は、ソフトなどをダウンロードしなくとも無料でブラウザーから変換が可能ですので、下記サイトをご活用下さい。
補足
tiff(tif)画像を用意することが出来ない理由として、画像が重くなることが理由としてあげられます。
実際にこのnoteでもアップロード出来る画像のファイル形式は、
JPG、GIF、PNGのファイルのサイズは、基本的に5MB以内のようです。
また、CANVAでもtifは対応してますが、ファイルサイズが25MBまでとなっているので使い勝手がかなり悪いです!
画像の色(カラーモード)
次に画像の色(カラーモード)です。
種類は2種類あり、
RGB or(rRGB)とCMYKです。
そして印刷に向いているのは
CMYK
です。
こちらもソフトなど不要でブラウザーから変換が可能です。
補足:CMYKとRGBの略
RGMの
Rはレッド
Gはグリーン
Bはブルーとなります。
CMYKは
Cはシアン
Mはマゼンダ
Yはイエロー
です。
そしてKは黒を指します。
理由はKの由来は、Key Plate(キープレート)の頭文字から来ていると言われていまて、
Keyとは、「基本的な」「重要な」という意味を持ち、色を作る上で黒は特に重要な役割をもつからです。
解像度
この数値が高いほど、画像は決め細かく滑らかな画像になります。
単位はdpiもしくはppiとなります。
両方とも意味似ているのであまり気にしないでください。
ざっくり説明すると、スマホやパソコンのディスプレイの解像度を表す時ppi
の表示で解像度を示します。dpiは印刷物の解像度を示します。
したがって、スマホなどで表示するだけなら75ppiぐらいで大丈夫です。
今回は印刷するので、
350dpi
がお勧めとなります。
補足:CANVAはいけてます!
無料で使える画像編集ソフトではCanvaをお勧めしてます。
今日紹介した、3つのポイントをすべてこのソフト(アプリ)で変更することは可能ですが、その場合はPRO版(有料)が必要となります。
私の場合は、Canvaは無料版しか使っていないので、写真の編集はPhotoshopで行っています。
まとめ
どこまで気にする必要があるかは人それぞれだと思います。
なので最初はあまり気にせず、お持ちの画像を印刷するところから初めて見て下さい。
段々と理解していくようになるので、まずは行動です!
あとがき💛
私自身、デザインの学校に行ったわけでもないのですが、ハンドメイド作品を創ることを通じて色々なことを学ばせてもらってます。
ほんとに感謝です。
そしてもっともっとスキルアップするためにnoteのフォロワーさんインスタのフォロワーさん、そして私の商品を購入して下さる、大事なお客様に感謝していきたいと思います。
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