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明日に向かってファシれ!

注)タイトルはパシリではなくファシリである。

ファシリテーション能力を身に着けたいと考えている。自啓共創塾以外にもオンライン勉強会に参加すると、いつも反省することがある。
それは極度の人見知り故、小グループでの意見交換の際、

誰かファシリやってくれないかな~

と他力本願になること。

持ち回り制で必ず一度はファシリテータをやらないといけない研修では渋々拙い進行をつとめるのだが、ボランティア制の場合、率先してやらない。

以前noteで苦手なことや不得手なことにもトライしてみようと書いたが、お恥ずかしながら実践できていない。

何だろうな。
参加者の意見を聞き、それに敷衍させたアイディアを発言することが楽しいから進行に従って一定の結論というか考えを収束させることが苦手なのだ。

あ~それ面白い、ってなったらポンポン言い出す感じ。
でもファシリテータをやると「自分は~、自分が思うに・・・」でなくて参加者同士の議論を活性化させるために良いパスを出すボランチ的な役回りが必要になる。

程よく自分のアイディアを伝えながら周りの意見を引き出すファシリテーション能力を身に着けたいが「自分ファシリやります!」と一番に手を挙げるのは、シャイなので恥ずかしい(*ノωノ)


先日参加した診断士のオンラインセミナーを思い出した。
ある場面を想定し、経営者にどのような言葉がけをするべきなのかというテーマだった。

その中で面白い議論があった。

中小企業診断士には経営者と話しする際に「お作法」が必要か。

という問い。
僕は経営者に寄り添った伴走支援をやりたいと考えていたので

社長の味方だよ、安心してね。

ということを伝え信頼関係を形成するためにも、いきなり本題に入るのではなくアイスブレイク的な要素が必要であり、話の持っていき方や心理的安全性を高めるためのコミュニケーションスキルは必要だと回答した。

これって、ファシリテーション能力を鍛える必要あるやん。

セミナー終了後も至らない自分の発言を振り返りつつセミナーは練習する場所だから間違ってもいいからファシリやってみればいいじゃんと思った。

そうだな。
最初から完璧なんてできない。
どこが上手くないのかやってみないと改善の余地もないだろう。

だからちょっと抵抗感はあるけど三回に一度くらいはファシリを申し出よう、と宣言してみる。

今日も皆様にとって良い一日になりますように。

ファシリテーションでラポールしようぜ!
ルー大柴か(笑)


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竹内康司
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