たとえわかり合えないとしても
本題に入る前に御礼から。
昨日はインスタライブをご覧いただきありがとうございました。
ゲリラ的な札幌ライブだったものの、いつもnoteを読んで頂いている方々がちらほら遊びに来られて嬉しかったです。
本当にありがとうございます☺
直前の告知で知らんかった、もっと早く言えよ~、
という方のために下記にアーカイブリンクを張ります。
よろしければご覧くださいませ。
ちなみに4曲と6曲目が一番楽しく歌えたと思います。
今週5/24㈮19時~のラスト長岡ライブもご覧いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします(*^^*)
では本題に入ろう。
僕は今、札幌にいる。
今日はホテルで朝食を食べてからレンタカーで俱知安町というニセコの隣町へ移動する。
昨日、行きつけの飲み屋で話をしていたら大体札幌から車で2時間くらいだからさほど遠くないということだったので、やわやわと安全運転でいきたい。
今回の北海道での移住は転職活動をしていて新潟の会社がことごとく不採用だったので、やむを得ず雪国から超雪国へ行くことになった。100年企業など社歴の長い会社が新潟には数多く存在するが、その反面、伝統を重んじる保守的な社風の会社が多いため面接で馬鹿正直に前職を辞めた理由を答えた僕は、やべぇ奴が来たと思われたのだろう、多分。
さらに僕の身内でも北海道への移住を快く思っていない人がいるという悲しい現実もある。
たしかに僕は長男だし、跡取り息子だから本来なら新潟もしくは長岡で働き続け、気立ての良い女房をもらい孫の顔を見せることが親孝行なのかもしれない。
長岡を離れる前に実の親から
昔からお前は何を考えているかわからなかった。
と言われたときは、さすがにショックだった。
でもこれが現実なのだ。
たとえ近しい肉親や親しくしていた友人でも分かり合えないことがある。
昨日の記事ではないが感謝の気持ちを伝えたくても、それを受け入れられない人はいる。料簡が狭いのではなく、恐らくその人は、自分を守ろうとするあまり自分の城の中に籠城しているのだろう。
でも気が向いたらまた城の外に出ればいい。
僕は数年単位の長期スパンで見守っていこうと思っている。
自分以外の他者のすべてを分かり合おうとすることは幻想であり、それが必ずしも望ましいことばかりではないと僕は思う。
それでも理解しようと歩み寄ることは大切で、だからこそ僕はどんな人に対してもフラットなスタンスで接していきたいし、たとえ理解できないとしても仲間外れにしたり、壁をつくらないようにする。
だって同じ人間じゃん。
いがみ合うよりも美味しいものを一緒に食べて笑顔でいられたらそれでハッピーだと思うよ。
生まれ故郷を離れることは名残惜しいけれど、まぁ北海道にも可愛い娘は沢山いるので、そちら方面で不自由することはないだろう、多分。
そうだな、早くガールフレンドをつくろうっと(笑)
今日も皆様にとって、良い一日になりますように。
はじめて歌ったけど上手く歌えたな👇
速すぎる時の
瞬きに晒されて
独りでは届かない
願いなんて
消えそうなコトバじゃ
絡み合う熱の
伝えたい真実を
誰か守ればいい?
ここでいつか
欲しがった想いが
キミにあるから…