兄、突然の来訪:365日後に育休復帰する父(207日目)
「今近くにおるんやけど、近々そっちに行っていい?」という、唐突なLINEが兄から来たのが1日前。
基本空いていると返すと「んじゃ明日行くわ」と連絡があったので、自分は家族と兄でお昼ご飯を食べに行きます。
○自由人な兄
基本的には福岡の実家にいる兄。何年か働いたと思うとお金が貯まったら仕事を辞め、百名山巡りをしたり英語を学びに語学留学をしたりと、自由に生きています。ちなみに百名山はコンプリートしたそうです。すごい。
今回は、北海道の観光地で住み込みバイトをしていたようで、その帰りに我が家に寄ってくれました。
兄は娘が生後2ヶ月の時に会いに来てくれているのですが、間もなく生後10ヶ月になる娘を見て、「ハイハイしとる!?」と驚いた様子。まあ2ヶ月の頃は抱っこされるがままだから、驚くのも無理はないですね。
兄が赤ちゃんと接しているイメージはありませんでしたが、すごく可愛がってくれました。30年前は赤ちゃんだった弟の自分にも同じように接していたのかと思うと、なんだかこそばゆい感じがしますね。
○ばんどう太郎へ
兄に昼食に何が食べたいか聞いてみると、「ばんどう太郎行ってみたい」との事。確かに北関東のローカルチェーンなので、福岡県民としては珍しいでしょう。ちょうど妻が2年くらい前、義祖母にもらっていたばんどう太郎のお食事券3000円分もあったので良いタイミングでした。
ばんどう太郎に着くと、赤ちゃん連れなのを見た店員さんがお座敷の席へ案内してくれました。こちらが頼まずとも子供用の椅子が必要か聞いてくれて、なんとも素晴らしいホスピタリティ。
さすがにまだ娘は食べられませんが、子ども用メニューも充実しているためもう少し大きくなったら一緒にご飯を食べられそうです。
そんな中、私はランチメニューのネギ塩チキンカツ丼セットを注文。妻が3人でつまむ用にイカ下足の唐揚げを頼んでいたのもありましたが、1/3くらいでお腹が満足に。
しかしお残しはまずいと思い、気合いで完食しました。ばんどう太郎の量が多いのか、自分の胃袋が小さいのか…。男の自分がこれだけ苦しむんだから、年配の方とか女性は食べ切れないんじゃなかろうか。
本来ならばササッと食べて娘の相手をするのを妻と交代するはずだったんですが、娘の相手をしながら食べている妻の方が早く食べ終わっていました。小学校教師だから早食いは得意なんだがなあ…。
○終わりに
昼食が終わると兄は颯爽と去っていきました。新居はリビングしか通してなかったので、もう少し各部屋とか案内するつもりだったんですが。自分で敷いた庭の人工芝も自慢をし忘れてしまったのは残念です。
まあ、来月父の一周忌で会えるので、その時にいろいろ話しましょう。