見出し画像

北九州への帰省:365日後に育休復帰する父(120〜124日目)

 昨年亡くなった父の相続関係の手続きのため、急遽故郷・北九州へ単身帰省です。

○分割協議書への押印

 相続に関する諸々の手続きは母が税理士さんとやっていたため、自分の仕事は父の遺産相続に関わる「分割協議書」の内容の確認と押印となります。

 事前に住民票や戸籍謄本、印鑑証明などを入手しておき、実家へGOです。

 ちなみに元々の家族構成は、亡くなった父と、母、兄、自分の4人家族。昔から「遺産は残さず金は使い切って死ぬ予定だから当てにするなよ」と言われていたこともあり、兄も自分も遺産は全て母にいくようにとの意思表示をしていました。分割すると相続税で持っていかれますしね。

 なので特段ややこしい揉め事などはなく、母が用意した分割協議書の内容を確認し押印。郵送でのやり取りでもよかったのですが、ミスがあると再送などが煩わしいので、完成した分割協議書を税理士さんに見てもらってOKが出るまで実家待機という形を取りました。

 ややこしい相続関係の手続き、案の定母の作成箇所にミスがあり訂正することに。帰省しておいて良かったです。

○お土産ランキング(自宅用)

 故郷に帰省したものの、ど平日で特に遊べる友達もいなかったので、家でまったり過ごしていた今回。

 この5日間の生活に関しては特に書くこともないので、北九州空港で買えるお土産ランキングを発表したいと思います。

・第3位:おいもっち

 北九州土産と言いながら実はお隣のみやこ町のお店、「はなげしき」さんのお菓子、おいもっちです。

 平たく言えば、スイートポテトにレアチーズケーキのチーズ部分を載せた感じでしょうか。そこまで甘ったるくないので、見た目よりも重たくありません。

 以前妻にお土産で買って帰ったところ、「別々で食べたい」とあまり好評ではありませんでしたが、自分は好きです。おいしいと思うんだがなあ…。

・第2位:三日月屋のクロワッサン

 こちらは北九州市は若松区にある「三日月屋」さんのクロワッサン。

 中にチョコや粒あんなどの具材が入っているのが、ここのクロワッサンの特徴です。自分のおすすめはチョコかよもぎ。

 冷凍されているので、購入後の保存もそこそこ効くのがうれしいところ。解凍すればそのまま食べられますが、ぜひ説明書通りにオーブンで焼いた後に少し冷まして食べてほしいところ。生地のサクサク感が段違いです。

・第1位:明太子(切れ子)

 言わずと知れた福岡の名産品、明太子です。形が崩れて贈答用にはできない「切れ子」が自宅用にはリーズナブルでおすすめです。切れ子って言っても、空港で買えるレベルの切れ子はかなり形整っているような気もしますが…。

 福岡県では、そこら辺のスーパーに切れ子が当たり前のように出回っているので、いい品質のものが安く手に入ります。写真のような形が整ったものではなく、もっと袋がびりびりに破れて卵の粒が散乱しているようなものもありますが、味に違いはありません。

 料理に使うなら、そこそこ保存が効いて取り回しのしやすい明太チューブもおすすめです。

○終わりに

 久々に禁じ手の「数日間を一記事で済ませる作戦」を発動してしまいました。しかも5日分。

 北九州空港に立ち寄った際の有益な情報を載せておきましたので、ご容赦ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?