
『げんきげんきノンタン いたいのとんでけ〜☆』:365日後に育休復帰する父(237日目)
いつの時代でも育児において頭を悩ませるのが、映像メディア。最近では、YouTubeが槍玉に上げられていますね。出先で子どもをおとなしくさせるためにスマホでYouTubeを見せていたら、おせっかいおばさんが「そんな小さいうちから動画ばっかり見せて…」なんてお小言を言ってくるなんて話も聞いたことがあります。恐ろしい…。
そんな我が家でも、朝準備や夕方のご飯→風呂の忙しい時間帯に静かに待ってもらうため、YouTubeの力を借りています。長時間見せるのも良くないという意識はあるため、長くても1日30分までというルールで。
ただ、YouTubeは広告が流れるので完全に手が離せるわけではないんですよね。途中で広告が流れるとテレビをバンバン叩き出すので、家事の手を止めて広告スキップをしてあげなければなりません。
そんなお悩みを解決するのが、ノンタンDVD。DVDは一度流しておくと、CMによって中断されることがないため、良い子に座って待ってくれています。
我が家では現在、『げんきげんきノンタン いたいのとんでけ〜』を流しています。こちらはDVD1枚の中に、お話が5話、英語や折り紙の折り方を学べるミニコーナーが5つ、計10個のコンテンツが入っています。

自分は千秋が声を当てていた頃のノンタンで育ったので、最初に見た時は澄んだ声のノンタンやガラガラ声じゃないたぬきさんに違和感がありました。あとキャラクターが3Dモデルなのも。ただ、3回目くらいで慣れるもんですね。
こちらに収録されている話、5話中3話はノンタンのわがままで妹のタータンを泣かせています。残りの2話もノンタンが順番抜かし&交代しない、友達の家を荒らしてそのまま帰る、といったような「こんなにノンタンって鬼畜だったか?」と思うようなお話ばかり。
自分が子供の頃は、たぬきさんはともかくぶたさんはノンタンと同レベルだった気がするんですが、どうしてノンタン1人がこんなに悪役になったんだ…。くまさんは相変わらず聖人ですね。人間の大人よりも人格者な気がします。
とは言っても娘もよく見ているし、学べるものも多くあるDVDなので、他のシリーズも買ってみようかと思います。