365日後に育休復帰する父(8日目):絵本の読み聞かせ
勤務先の自治体は今日が始業式。
育休に入っていなければ、今日からまた新しいクラスで一年がスタートしていたと思うと不思議な感じです。もしいたら何年生の担任になってたのか、気になるところではありますね。
○父になって初のトイザらス
今日は義実家で米の種まきの予定でしたが、朝に雨がぱらついていたため延期。
代わりに今週のどこかでミルクを買いに行こうと計画していたトイザらスへ。
ミルクはE赤ちゃんを使っていますが、近所のドラッグストアでは税抜3110円。トイザらスでは、3つ入ってさらにおまけのスティックも付いて税込9999円。100円くらい&おまけ分お得ですね。
子どもの頃トイザらスに行った時は、ゲームコーナーやおもちゃコーナーに入った記憶しかありませんでしたが、ベビーコーナーを回るのもなかなか楽しいものですね。
ベビーカーやベビーベッド、だっこひもはAmazonで済ませてしまったので、自分たちが使ってる物とは違うものを見るのは面白かったです。
ミルクのついでに「もいもい」という絵本も購入。出産祝で市役所や教職員の互助会から絵本をもらっていましたが、内容的にまだ難しそうなものが多いので、易しいものを買ってみました。
○絵本の読み聞かせ
早速お昼に読み聞かせ。これまでの娘への読み聞かせ歴は、市役所からもらった「いっしょいっしょ」を2回ほど。
この本、読みながら「ぴたっ」とか「ぎゅっ」と読む時に、「ここでスキンシップをとりましょう」という指示まで付いているので、合法的に娘と触れ合えるのが良いところです。
そのまま読むだけだと、数十秒で終わってしまう文章量ですが、妻が読み聞かせをしてるのを聞くと、「コアラがいるねえ」「〇〇してるよ」など、絵を見て気付いたことも伝えると良い模様。さすが保育士、勉強になります。
なので今回の「もいもい」も、表紙だけでも「こっちが赤」「どっちの色が好き?」など、話しかけながら読み進めてみました。今日の所は、娘は青の方が好みみたいです。
自分も両親に絵本を読んでもらった記憶は結構残ってますし、今でも心に残ってる絵本もあるので娘にもたくさん読んであげたいですね。
ちなみに「ねないこだれだ」と「しりっぽおばけ」のせいで、大人になった今でもおばけやホラーがだめです。幼少期のトラウマってすごい
○終わりに
妻に教わった絵本の読み聞かせの方法などは、小学校での授業、特に低学年で教える際の参考にもなるなと。
去年自身初の低学年である2年生を担任しましたが、国語の物語文を読む時や算数の文章問題で立式する時など、挿絵の重要性が高学年に比べるとかなり高いと感じました。
ただ文章を追うのに終止してしまい、挿絵に触れる時間をあまり取れなかったなあと今更ながら後悔。もう少しがっつりと挿絵を活かして授業を展開させてみようと思います。