365日後に育休復帰する父(3日目):一難去ってまた一難
2日目までは、午前、午後、総括、という風に項立てをしていましたが、文章量が長くなるので、今回からは出来事別に項立てをしていこうかなと思います。しっくりこなかったら戻します。
〇無事に解熱
娘の発熱により、夜の見張り番をシフト制にし、21:00~翌3:00は寝させてもらっていた私。無事3:00に起き、妻と交代するころには娘の熱は37.1℃まで下がっていました。
ミルクも完飲するようになり、7時の検温では36.8℃に。それまでぐったり寝ているだけだったのが、足をバタバタさせるような元気な姿も見られるようになり一安心。結果的に、発熱は24時間ちょうどくらいでした。
〇飲み渋りにはリズムと気合
熱も下がったし、100mlくらいならあっという間に飲んでいたこともあり、昼からはミルクを普段の160ml、4時間のサイクルに戻すことに。
ただ、11時のミルクは50ml、15時のミルクも80mlしか飲まず、少々心配に。さらに、元気になったのをいいことになかなか寝付かず、高らかな泣き声を響かせます。
風呂上がりの19時のミルクは、それまでご機嫌だったのに哺乳瓶を咥えさせた途端ギャン泣き。これまでは泣いていたとしても、哺乳瓶を咥えさせると泣き止んでミルクを飲み始めていたので、初めてのパターンに困惑でした。
苦肉の策で、「ゴクゴクゴクリン、ゴクリンコ~。ミルクをゴクゴク飲みましょね~。」と歌ってみたり、「がんばれ!飲める!君ならいける!」と松岡修造風に励ましたりすると、ものすごい勢いで飲み始め、ものの10分で160mlを完飲してしまいました。
これからも何か渋ったときには、歌って励ましてリズムと気合でごまかそうと思います。
〇終わりに
先週あたりまでは、寝つきはいいし、多少物音をたててもぐっすり寝てくれるし、あまり泣かないしで、「うちの娘、とても手がかからない良い子なのでは?」と思っていました。
ただ今週あたりから、何の前触れもなく起き出して泣き叫んだり、背中スイッチが搭載され始めたり、ミルクを飲ませるときに全力で抵抗してきたりと、大変さが増してきつつあります。
物音や刺激に敏感になっているのも聴覚や触覚の発達と思えば、これまで手がかからなかったのも感覚がまだ鈍かっただけなのかなあと思うところ。
2週間前に友人家族が遊びに来てくれた際、「3か月は何してもギャン泣き」と言っていたのを今まさになぞっている最中ですが、むしろ正常な発達過程の証なのかもしれませんね。