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365日後に育休復帰する父(57日目):2023年度大学入試共通テスト 日本史B

 小生、中学社会と高校地歴の免許の保持者であります。

 今は小学校勤務ですが、中学校や高校にも行く機会があれば行ってみたいと思っているので、来たるべき日に備えて社会科力を維持しなければと思い、共通テストの問題を解いております。

 ただタイトルを見て分かる通り、今回解いたのは前々回の共通テスト。去年1年間はサボってしまっていました。

 なので、去年の分+今年の分、さらに来年の分は育休中にきちんと解いておきたいところ。

 今回は、タイトルにもある通り日本史Bの問題を解きましたので、その感想と言い訳をば。

○日本史の学習遍歴

 結果だけで言うと、今回の点数は58点。なかなかに酷い。地歴免許返納レベルです。

 言い訳をさせてもらうと自分は高校の頃、世界史と現代社会選択だったので、日本史の知識が中学校で止まっています。

 「大学で教職取るときに授業受けただろ!」とお叱りを受けるかもしれませんが、社会科の単位を「日本教育史」「外国教育史」など教育学の授業で充てる事ができたので、あまり日本史の授業取らなかったんですよね…。世界史の方が好きだったので、そっち系の科目ばっかりとってたのもあります。

 唯一?取った「日本史概論」みたいな授業も概論と言いつつ、天皇制に愚痴を垂れながらなぜか縄文〜弥生期しかやらないという尖った先生だったので、中学校レベルの知識しかありません。

 というか大河ドラマも見てなければ戦国武将とか新選組にも明るくないので、戦国無双シリーズプレイしてたり銀魂読んでたりする中学生の方が知識があるかもしれません。

○ボロボロの知識問題

 そんな感じなので、よくある「3つの出来事を起こった順に並べ替えなさい」的な問題はボロボロでした。ほとんど正解してないんじゃなかろうか。

 反対に点を稼げたのは、史料を読み取って答える問題。これは多少時代背景がわかっていれば知識がなくても解けるので稼ぎどころでした。

 むしろこの形式以外で正解した問題、全部当てずっぽうなのでは。卑弥呼はさすがに自分でわかりましたが。

 世界史に比べて日本史は史料読み取り問題が多いのが助かりますね。世界史の方が求められる知識量が多く、単純な知識問題ばかりな気がします。史料読み取り問題も徐々に増えて来てる感じもしますが。

○終わりに

 「世界史なら解けるよ」的な雰囲気を出してますが、以前解いた世界史も68点でした。大差ないですね。

 一通り解き終わったら、世界史と日本史勉強し直さないとなあ…。

 今地理を解いているところですが前半はいい感じに解けているので、採点が終わり次第また報告したいと思います。

 今回のサムネイル画像のプロンプトは、「日本史の教科書に載っていそうな、中世日本を描いた風刺画」です。色使いがだいぶ現代的で中世っぽくないですね。

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