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突然の激辛チャレンジ:365日後に育休復帰する父(98日目)
昨日、ドラッグストアに買い物に行くと、ペヤングを食べたそうにしている妻が。
「買っておいて昼飯に食べる?」と聞くと目を輝かせていました。300円でこんなに幸せそうな顔をしてもらえるなら安いものです。
妻は大盛ペヤングを、自分はなぜかその場のノリで激辛ペヤングを買ってしまったので、今日は激辛チャレンジです。
○思い出の獄激辛
激辛ペヤングは今回が初なのですが、実は数年前に獄激辛にチャレンジした思い出が。
当時、コンビニでペヤングの獄激辛やそれ以上?の辛さのカップ焼きそばが流行っていました。
夏休みだったその日、学校では給食がないので各自昼食を持ち寄っていたのですが、同じ学年のおじいちゃん先生から「これ買ったみたんだけど食べる勇気が出なくて、良かったらいる?」と獄激辛ペヤングをいただきました。
せっかく頂いたからには家に帰って一人で食べるなんてつまらない。頂いたお礼に食べているリアクションをお見せしなければというのが芸人魂です。
その日は昼食を用意していたので翌日、飲むヨーグルトと野菜ジュースを持参して、獄激辛にチャレンジです。
いざ食べてみると、口に入れた瞬間はカップ焼きそばのおいしさが感じられます。ですがその後すぐに恐ろしいほどの辛味が。野菜ジュースとのむヨーグルトを挟みながら、額に汗し、涙を流しながらなんとか完食しました。
獄激辛をくれたおじいちゃん先生は、「僕がいじめてるみたいになっているけど、無理やり食べろって言ってるわけじゃないからね」と終始オロオロしていました。
奇しくもその年は、某県某小学校で若手教員への激辛カレーいじめが話題になった年。子どもに対して「いじめはダメ」と教える教員がいじめをするなんて、とんでもないと思うような事件でしたが、自分の場合は自主的に食べているだけなので無問題です。
むしろエンターテイメントを職員室にお届けできて何よりという気持ち。ちなみに辛さで胃腸がやられて、その日の夕食は食べる気が起きませんでした。
○いざ、激辛
かつて獄激辛を食べたとはいえ、辛いものは辛い。なぜ昨日の自分は激辛を買ったんだと、若干後悔している自分がいました。
いざ食べてみると獄激辛同様、初めはカップ焼きそばの旨味が口の中に広がります。そしてその後に来る辛味。相変わらず額に汗し、涙を流しながら完食しました。
食べ終わっても胃のムカムカがなかったり、食べている際に箸を止めずに食べられたりといった点については、獄激辛の時よりはマシな感じがしました。
食べ終わって数分で口の中から辛味が引いたのも、前回との違いでした。後に残る辛味と残らない辛味の違いってなんなんですかね。
○終わりに
栄養面を考えると、カップ麺だけで一食を済ませてしまうのがあまり好きではない自分。それがどうやら、妻にはカップ麺自体が嫌いだと思われていたようで、食べたいと思ってもなかなか言い出せなかったみたいです。だからあんなに笑顔だったのか。
炭水化物と塩分と脂質しか摂取できずに終わるのが嫌なだけで、カップ麺自体は普通に好きです。たまにUFOとか食べたくなりますしね。
今回の昼食も、トマトとチーズをサイドメニューとして用意することで、問題の栄養面をカバーしました。