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フルマラソンが6時間かかる人間の1年間のRUN記録
こんにちは。松本です!
今回は、チャリティランナーとして大阪マラソンに挑戦しましたということで、記録も兼ねて、イレギュラー投稿です!
あまり長時間の運動をしない人間が1年間ダラダラ、ゆるく運動して
6時間程度の結果しか出せないフルマラソンの記録です。
学びになることは何も書いていませんので、忙しい方にはおススメしません!
■2024年2月
某NPOの大阪マラソンの応援に参加
雨の中の応援。寒い。走ってる仮装集団を見つめるだけの時間。
待って応援するくらいなら来年は走ろうかなと頭をかすめた。
あの時に戻れるなら「バカヤローと結局走っても寒いぞ!」と自分を叱責したい
※ここからはNike Run Clubの記録に基づいた報告になります。
かなり主観的で言い訳の多い報告です。
■2024年3月(RUN:1回 距離:4キロ)
コロナ発生後から少し走るようにはしていた。
自分をほめるには4キロから7キロが十分すぎる距離
ちょっと久々に発してみようの4キロという生々しい記録
■2024年4月(RUN:8回 距離:38キロ)
4月という何かを始めるにはもってこいの季節。
誰もがなにかを始めるこの季節に漏れなく私も走った。
もう5キロも走れるようになっていた。
■2024年5月(RUN:1回 距離:0.79キロ)
5月。そう5月病の5月。もはやなぜ0.79キロかも思い出せない。
でも。そうきっと。花粉症だ。こんな季節に走るのは馬鹿げている。
■2024年6月(RUN:4回 距離:21キロ)
キャンプ団体の代表である私は、富士登山のミッションが課された。
ちょうどいいと思い、体力づくりのため走り始めたのだ。
そして空を見て『人間ってのはな"天候"には勝てない生き物なんだよ』
という宇宙兄弟の名言を思い出した。梅雨だ。
■2024年7月(RUN:12回 距離:67キロ)
うん。頑張ってるね。寒いのは苦手だが、暑いのは別に大丈夫なのです。
このころはもはやマラソンより子どもたちの前で富士山をかっこよく登れるかしか考えてなかった。
■2024年8月(RUN:12回 距離:78キロ)
最長8キロを走れるようになった8月。8月に8キロ。末広がり。
そして私は登った。マウントFUJIに。
■2024年9月(RUN:8回 距離:58キロ)
初の10キロRUN。大阪マラソンエントリー完了。いよいよ。わたしの挑戦がはじまった。
そして、なぜが仕事も忙しくなってきた。
■2024年10月(RUN:4回 距離:43キロ)
お気づきだろうか?4回で40キロ?10キロを4回?否。
わたしは走ったのだ。ハーフマラソンを。
前日に買った。新しい靴下。それがわたしを苦しめた。もう2度と慣れない格好で走らないと決めた武庫川の河川敷
■2024年11月(RUN:3回 距離:24キロ)
ハーフマラソンでの足の負傷、そして法人の30周年パーティー。
もうこれ以上、言葉はいらない。走らない理由しかない11月
■2024年12月(RUN:5回 距離:50キロ)
The 危機感。年末。法人の総会。迫りくる大阪マラソン。書くの飽きてきた
■2025年1月(RUN:9回 距離:91キロ)
誰かが言った。マラソン前には20キロと30キロを1回くらいは走れ。
素直な私は先人の言葉に従った。
わたしは走った。走れなかった時の言い訳といい成績を出した時に自慢するために。
もうハーフマラソンで終わった後、倒れ込んだ私はそこにはいない
■2025年2月(RUN:3回 距離:20キロ)
最終調整という4文字。もう無駄に走って体を痛めたくない。
そんな本番2日前。子どもを抱っこしたときに「ピキッ」と腰に響いたあの音を私は忘れない
■2025年2月24日(RUN:1回 距離:42.195キロ)
スタート前、心優しい久米職員や学生たちから応援メッセージをもらった。ありがたい。そしてありがとう。
片岡は、マラソンのリスクに関するサイトのURLだけを送りつけてきた。
だが、私は知っている。彼が素直に「がんばってね!」が言えない人間であることを。
きっと、「体に気を付けてがんばってね代表!完走めざしてね!行けないけど応援してるよ!」
と言いいたいのだろう。素直になれないだけで。
スタートして、アンミカさんを左手にさっそうと走り出した。
「西宮市ええもんひろめ大使」の矢野・兵頭の兵頭さんを抜き、
コーンフレークでおなじみのミルクボーイの内海さんを抜き、
ワルイージの仮装に反応してくれている沿道の応援に余裕で手を振っていた20キロまでの道のり。
膝に痛みを感じた30キロ。
中学高校とあんなに見た上本町の景色を微塵も懐かしめなかった30キロ以降。
誰やねん2.195キロ作ったやつとしか思えなかった40キロ地点
ゴールでこの話で1年はこすれると思った42.195キロ地点
駒井職員は、ランナーズアイの写真を送ってきた。
なんだかんだ見てるなんて、相変わらずクールぶっている。ありがとう。
■おわりに
・20キロまでは、とても快調に走れる
・30キロまでは我慢して走れる
・30キロ以降は未知の世界
・一度足が痛いと思ったらそこでゲームオーバー
・40歳以上の人は高確率でワルイージを知らない
・一番おいしかった食べ物は沿道の人からもらったホットカルピス
・応援は地味にうれしい