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PPP/PFIの基本解説本を出版します(2024年1月30日)

お陰様で、2月1日に初めてとなるビジネス書を出版することになりました。タイトルは「これ一冊ですべてがわかるPPP/PFIの教科書」(中央経済社)。

国土交通省や内閣府の取り組みもあり、事例や施策情報などが増えていくなかで、新しく異動して来られた自治体職員や民間企業のご担当者などが、基本的なことがわからないまま置き去りになっている現状を何とか変えたく、「今さら聞けない当たり前のこと」をコッソリ丁寧に解説する本です。

これ1冊ですべてがわかるPPP/PFIの教科書中央経済社の和田編集長イチオシの表紙デザインがコチラです。
和田さまの熱量のこもった帯が付けられ、ありがたいです。

全編書き下ろしで、仕事しながらの原稿作成は地獄のようにキビしく、昨年はほとんど社長ブログも更新できませんでしたが、社内の協力と中央経済社校正部の皆さんの強力なバックアップもあって、何とか印刷製本までこぎつけました。

自治体職員の方やゼネコン等民間企業の方、そして市議会議員などが対象ですが、これからのまちづくりや少子高齢化時代のインフラってどうなるんだろう?ということに興味のある全ての方に(特に、次世代のまちづくりを担う若者に)気軽に読んでいただきたく思います。

この本が目指したのは、実は、おもちゃ箱。
どのページも情報が満載で、伝統と格式ある中央経済社にふさわしくない、脚注という名前の小ネタや遠回しの風刺、ヤンチャなコラムが躍る原稿ですが、編集長のご英断で、全てそのまま掲載されました。

1日には、まちの大型書店に並び、Amazonでも販売開始となると思います。ぜひ手に取ってご覧いただけると幸いです。


(事後追記)
その後、おかげ様で発売後2週間で増刷となり、現在第4刷を印刷中です。書籍出版にまつわる様々なドラマをご覧いただけるよう、現在noteの個人アカウントで「PPP/PFIの教科書」書籍出版の体験記を連載中です。


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