【PODCAST書き起こし】桂米朝師匠を中心に上方落語について江戸に住んでいる和田尚久、三浦知之が語ってみた(全6回)その5
【PODCAST書き起こし】桂米朝師匠を中心に上方落語について江戸に住んでいる和田尚久、三浦知之が語ってみた(全6回)その5
【三浦】山下さんって上方出身じゃないですか。
【山下】はい。僕、大阪なんですけどね、はい。
【三浦】上方落語のことで何か。
【山下】いや、今お二人の話を聞いててすごく思ったのが、江戸は散文で上方は韻文だと。で、浄瑠璃とかも聞いていると、「いやぁ、こんなところになんとかが」って言うじゃないですか。あの七五調が、関西弁とすごい近いなあっていうふうに