NICO Touches the Walls「Broken Youth」

今日の曲は、NICO Touches the Wallsの「Broken Youth」。

作詞・作曲は、ボーカル・ギターの光村龍哉。

NICO Touches the Wallsは、2004年に光村、古村、坂倉の3人でバンドを結成。

光村がリハーサルスタジオの狭いトイレでよろめいて壁に触れたときに「壁に触れるという行為は壁の向こうにある世界、日常から新しい世界を創造するというイメージにつながる」と考えたことから現在のバンド名が付けられた。「NICO」とは女性の名前で、「外人の女性の名前をバンド名に入れたかった」と話している。

2019年に活動終了している。

本曲は、テレビアニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の6代目エンディングテーマに起用された。

アニメタイアップに関して光村は「この曲だからOKした。他の曲だと（アニメタイアップに）合わないし、合わせるつもりもない。この曲を選んで頂いて光栄だ」と自身のブログで語っている。

ニコを知ったのは、NARUTOを見てこの曲を知ったことがきっかけだった。

邦ロックのかっこいいバンドを思い浮かべた時にこの曲が真っ先に思い浮かぶ。

光村さんのしゃがれた声に1度はみんな憧れるんじゃないか。憧れるよね？

しかもしゃがれてるだけじゃなくてインパクト十分なハリのある声とシームレスに歌っている。

その歌声のバランスがよく、歌に圧倒されるような音圧を感じる。

NARUTOは他にも名曲が揃い踏みなので、今後とも紹介していこうと思う。

今日の写真は、自動車に轢かれて顎を骨折した時のレントゲン写真。

ボルトを打って隙間が空いてるところをくっつけて、上顎と下顎のゴムで固定するために歯列矯正のときに装着するような金属を歯の隙間につけた。

1番辛かったのは、顎を固定しているので口を開けることができずロクな食事ができなかったことだ。

今思い出してもやるせない気持ちになる。

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