東郷清丸「L&V」
今日の曲は、東郷清丸の「L&V」。
作詞・作曲は東郷清丸。
東郷清丸は、幼少期から音楽の授業や合唱コンクール、カラオケなどを好み、高校生で軽音楽部に入部しバンド活動を始める。高校時代には中高生向けのバンドコンテスト「第3回 つづきミュージックバトル」にて審査員のCHOKKAKUの推薦を受け審査員特別賞を受賞。
大学時代にはMI-CA-NNというバンド名義で2010年の「出れんの!?サマソニ!?」にも出演している。大学では現代音楽研究のゼミに所属して、映像とサウンドトラックの関係性についての卒論を書いた。卒業後は印刷職人として働きながら、桑沢デザイン研究所の夜間部に通い始めるが音楽活動に集中するために中退。
2017年3月、個人としての活動をスタートし、avex・DUM DUM LLP・lute・ULTRA-VYBEなどが主催するオーディション"TOKYO BIG UP!"にて、審査員の中尾憲太郎・松田岳二・MC.sirafuから特別審査員賞を受賞。
9月にはレーベル「Allright Music」を設立し、ファーストアルバム『2兆円』をリリース。スカートの澤部渡や七尾旅人、DAOKOなどから賞賛を受け、その後ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が設立した音楽賞 APPLE VINEGAR -Music Award-にもノミネートされる。
2019年、セカンドアルバム『Q曲』をリリース。このアルバムに「L&V」も収録されている。
この曲について、J-WAVE NEWSでのあっこゴリラとの対談にて以下のように語っている※。
「このアルバムの中でも、ひときわポップに輝いているのが『L&V』になります。この曲はラフの段階ですでに強烈なパワーを感じていて、これはかなり多くの人が聴く音楽になるだろうなと予感していました。そんな中、それに見合う歌詞を考えていた時、ある夜、「愛してるぜベイベー」と言ってみたいと思い立ち、それをサビに据えて歌詞の制作がスタートしました。 」
「普段、自分の身の回りで良好なパートナーシップを築いている二人は、はたから見ても素敵に見えるものですが、なぜ素敵に思えるのだろうと考えたときに、その二人にしかわからない静かな戦いが、二人の背景に透けて見えるからだと思いました。もとは他人同士の二人が、ポジティブな状態をキープするために、相手のいい部分も悪い部分も、目をそらさず冷静に見つめていく必要があると感じました。そんな二人の戦いは、二人以外には理解することはできないけど、そうゆうバランスみたいなものを感じると魔法みたいだなと感動してしまうことがあって、そういうことを音楽に込めて歌詞を作りました。」
「『L&V』のサウンド面について、「あまり深く考えずに聞いてほしい」ということでしたが、この曲を楽しむヒントとして、「実はこの曲繰り返しが多いんですが、何度繰り返しても飽きないように、エンジニアの葛西さんが少しずつ、でも確実な変化を、曲が進むにごとにつけていってくれました。演奏自体も、生のグルーヴがあり、楽譜上は同じようにやっていても、聴くと1番と2番では全然違うので、その変化にも注目してもらえたらより深く曲を楽しんでもらえるかなと思います。」
音楽センスの塊が作った最高にグルーヴィな1曲をお届け。
※引用元
今日の写真はジェラードン。
よくYouTubeチャンネルのコントを見ている。
今日は「タートルトークかと思ったら、タートルネック着た無神経なおじさんと話すアトラクションだった【ジェラードン】」を見ていた。
海野のキレッキレなツッコミが冴えてて、珍しくかみちいのアドリブも分かりやすく入ってて面白かった。
髪型だけ清丸とかみちい似てるね。
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二軍のプレイリスト
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