名取さな「アマカミサマ」

今日の曲は、名取さなの「アマカミサマ」。

作詞は只野菜摘。作曲・編曲は田中秀和(MONACA)。

名取 さな（なとり さな）は、日本のバーチャルYouTuber。企業に所属していない個人のバーチャルYouTuberであり、2018年12月1日に放送された『のとく番〜アイは世界を繋ぐ〜』の番組内で開催された『バーチャルYouTuberランキング2018』では、1位を獲得している。

2018年3月から活動しているバーチャルYouTuber。自称バーチャルサナトリウムの新人ナースで、ピンクのナース服を着ている。視聴者の総称は「せんせえ」。インターネット・ミームに明るく、「インターネットミームの申し子」という渾名がある。配信では時折かつ意図的に荒い口調を混ぜることにより、友達のような親近感を与えることを特色としている。挨拶は「おはようございナース！」。

主な活動内容は雑談やゲーム実況、お絵かき配信など。配信中に創作したキャラクターをさなちゃんねるキャラクターズと名付けている。2022年、さなちゃんねるキャラクターズとサンリオのコラボグッズが販売された。

だじゃれを好み、配信中やTwitterでの活動で多用する。2022年には、だじゃれがテーマの新曲『だじゃれくりえいしょん』を発表した。制作はやしきんが担当。

配信の背景画像であるサナトリウムに包丁の刺さった人形があったり、監視カメラがついていたりすること、手首に包帯を巻いているが、本人は「包帯じゃない」と認めようとしないことなど、明るいキャラクター設定と対照的な、不穏な世界観が仄めかされている。

今回の曲「アマカミサマ」は、2021年3月7日開催の初の単独イベント「さなのばくたん。-ていねいなお誕生日会- Powered by mouse」にて初披露された楽曲。

ドラムンベース風味な攻め攻めなバックトラックにしっとり目のメロディが噛み合っている楽曲。

最近ずっとこの曲ばかり聞いてる。シンプルなようで聞けば聞くほど奥深い楽曲は作曲者の秀和節が非常に効いていて中毒性がある。歌手や楽曲のサウンド、声のバランスが非常によく、前のめりなテンポ感が気持ちを明るくしてくれてずっと聞いていたい。

今日の写真は、「アマカミサマ」のMVの一部。

名前は聞いたことはあったけど、名取さなの配信は全然見たことなかったけど、この曲をきっかけにいろいろ見たくなった。

特に月ノ美兎、周防パトラ、リゼ・ヘルエスタとの4人組グループ「VWW」は今度見てみようと思う。

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