自分と向き合う
最近、テラスハウスにハマっている。
人間模様がそのまま見えるのがとても良い。
以前、「二重生活」という映画に影響を受けてから、人間の本質について考えることが多くなった。
二重生活では、心理学専攻の大学院生が「何の目的もない、知らない人の尾行」をする。つまり、ランダムに選んだある人を「目的を持たず」ただひたすらにストーカーをするということである。これは、実際にソフィ・カルというフランスの芸術家が行ったことで、尾行をすることで本当の私を理解するという手法である。
私もここらへんはあまり詳しくないので、時間ができたら勉強してみたいと思う。
これと同じような感じで、少女マンガにも手を出し始めてしまった。
昨日はストロボ・エッジを読んだ。
随所に、登場人物の感情の揺れ動きを感じることができる。
「あー。こういうことあるよね。」そう思わせてくれることにすごさと作者の人間に対する理解の深さに感動した。作者の咲坂さんにとても興味を持った。
思ったことをつらつらと書き進めてしまったが、どの作品にも共通して言えることは、「自分と向き合うこと」がいかに難しく大切であるかということである。
これは、私にとって大きなテーマであり、高校生に伝えたいことだ。
自分と向き合う、口で言うのは簡単だけど、本当に難しい。
高校生が休みの期間、怠けることなくじっくりと自分と向き合っていきたい。
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