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ちょっと面倒になることもある・・・読み聞かせを大切な思い出へ。読み聞かせ記録アプリ「えほんぽっけ」をリリースしました!


はじめに

こんにちは。
合同会社Brain Bloomの何でも屋(開発もデザインも雑用も…)のSaYaです。

noteの記事第一弾では、第一弾でリリースしたアプリ幼児用知育&小学校受験対策「BrainySprouts」についてと、なぜ起業したのかについて書かせていただきました。
もしご興味があれば↓

未だ長女は不登校が続いており、また私もアプリ開発が楽しくなっており、Win-win(?)な関係で、家内制手工業的な自社アプリ開発+零細企業経営を続けております。娘はアイディアを出したり、デザインに口出ししたりと、ちょっとしたポジションを築き始めております(笑)
(ちなみに不登校脱却のために親としては色々試しており、脱却できた暁にはnoteにまとめを投稿できたらと思っています)


唐突ですが、小学校一年生の長女と二歳の次女は絵本が大好きです。図書館も行きますが、家にある絵本の数もどんどん増えて100冊は超えているのではないでしょうか。
ほぼ毎日、寝る前に読み聞かせをしているのですが、疲れている時は面倒だったりします・・・。
そして何回読むんだー!ってくらい同じ絵本を選んできたりします。
面倒くさがりな私は、寝たふりをしてみたりするのですが、子供は諦めません!笑

読み聞かせして欲しいなんて、小学校低学年くらいまでしか言ってくれないだろうに、ついつい面倒くさがり気質が・・・。
親って毎日とっても疲れていますし涙。
そんな親の読み聞かせモチベーションを上げるためのアプリを作ろう!ということで取り掛かり始めたのが、今回リリースした「えほんぽっけ」になります。

また、長女の小学校受験塾では「読み聞かせをたくさんしてくださいね」と言われていたのですが、どの本を読ませたら良いのか最初はわからなくて検索して調べた経験があります。
実は小学校受験までに読んでおいた方が良い絵本というのがあるので(塾の先生に聞いたり調べたりしました)、それも紹介&管理できるアプリにしたいなと考えて、仕様を考えました。

※余談
アプリ名を決めるのが苦手なので、chatGPT先生に助けていただきました。chatGPT、素晴らしいアシスタントっぷりです!

どんなアプリ?

アプリを通じて達成したいことは以下です。

1.  親の読み聞かせモチベーションを上げる
2. 読み聞かせの本選びを楽にする

これを達成するため、機能は以下のようになっています。
1. おすすめ絵本一覧紹介
2. 絵本の読み聞かせログ保存
3. 好きな絵本をお気に入り登録
4. 絵本検索
5. 絵本登録(おすすめ絵本一覧にないものを読み聞かせた場合など)
6. カレンダー機能 (どの本をいつ読み聞かせたのかをビジュアライズ)
7. ダッシュボード機能(今月、先月、今年、去年、はどのくらい読み聞かせたのか)
8. SNSでシェア機能(読んだ本一覧やお気に入り本一覧をpdfにできます)
9. 昔話系は青空文庫が読める

機能1は、絵本選びの悩みから解放されるために作りました。
小学校入学準備には、まずはベストセラーから選んでみたら良いのかなと思います。
特に小学校受験対策に何を読めばいいの・・・?と思っている方には使っていただきたい機能です!

小学校受験対策の絵本

機能6&7&8はモチベーションアップのためです。
特に読み聞かせ記録を可視化するところは、カレンダーとグラフを使ってわかりやすくしたつもりです。

読み聞かせ記録の可視化

機能9は、電車の中などで子供がぐずった時の読み聞かせに使えるのでは?と思って入れました。青空文庫は少し表現が難しいものもありますが、色々な表現に幼少期から触れることもいい経験かなと思っています!

技術選定+α

今回も前回のアプリと同様、React-Native + Expoで作っております。
(基本は一人開発なので、クロスプラットフォームフレームワークを選びました)

データベース的なもの

絵本一覧データや読み聞かせ記録はrealm(react/realm)を初めて採用しました!

私は何でも屋体質なので、backendを開発していたことがあり、postgreSQLにちょろっと馴染みがあります。なので始めはExpo SQLiteを採用したかったのです・・・。
しかしながら、試作しても動くんだけども、なんかたまに失敗するという前回同様の動作が起きて・・・採用をしませんでした。


react/realm、サクサク動いておすすめです!
第一弾アプリも、できればreact/realmを使ってリファクタリングしたいなと思ってます。(ちょっと怖い・・・)

マネタイズ的なもの

前作「BrainySprouts」は、子供自体が使うことを考えて広告の表示からのマネタイズはしませんでした。
広告表示がされるアプリを子供に渡すって不安ですよね・・・。
子供に見せたくないような変な広告が出るんじゃないかっていう不安と、押してしまったらどうしようという不安。
広告を入れた方がお金にはなりそうかなと思ったのですが、やはり親目線になると入れるというチョイスはなかったです。
そのため、サブスクのみを採用しました。
(課金しなくても使えます!)

今作「えほんぽっけ」は子供ではなく、親が使うアプリだという前提なので、広告(Google Admob)を採用しました。
実はAdmobを使うのは初めてなので、もしかしたら表示されていないかもしれないです笑
広告を消して使いたい方用に、一応サブスクも採用しています。
また、Amazon/楽天へ商品リンクも採用しています。

サブスク以外は初めてのマネタイズ方法なので、実際収益が出るかはわかりません・・・。
(開発を続けていくために、もしよければアプリ内からの商品ご購入などご協力していただけたら泣いて喜びます笑)

今後の展望

実は2箇所、既に追加開発をしたいと思っている所があります。

一つ目は、読書記録のグラフ画面をもう少しわかりやすくしたいなと思っています。
今月何冊読んだか + どの本を読んだのか、まで表示してあげたほうが丁寧だろうなあと考えています。

二つ目は、兄弟・姉妹がいる場合、どの本を誰に読んだのかタグづけできるようにしたいなと思っています。
複数の子供に一気に読んだりもするので、UIはよく考える必要がありそうです。

最後に

まだiOSのみですが、もしよろしければ読み聞かせ記録アプリ「えほんぽっけ」お試しください!
Androidも準備ができましたらアナウンスさせていただきます。


追記・・・

Android版、リリースしました!
無料ですので、もしよろしければお試しくださいませ。
お試しいただけたら泣いて喜びます・・・!!
(ついでにGoogle Play/App Storeでの評価もお待ちしております〜!笑)


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