考え事#57 自分の苦手なこと
今日はなんとなく、自己開示的なことを書いてみたい気持ちになった。僕の苦手なことを書き出してみたい。
継続的に何かをすること
年明けからの連続投稿が今日で30日目となる。前の記事にも書いたが、これは相当自分にとっては奇跡的な状態ともいえるし、仕組み化がうまくいった事例ともいえる。
しかし、僕はそもそも何かを自力で継続するというのは苦手な性格だ。このnoteにしても、開設初期の頃の記事の投稿日を見ていただければ明白だろう。
特に、大きな目的がないまま何かを継続することがものすごく苦手だ。そういえば、珍しくうまくいったこととしては、昨年1年間、毎月実家の片付けを手伝いに帰った、というものもある。
年末年始を実家でぐだぐだ過ごしたい
というそれなりに大きな目標が定まったおかげで、この定期的なタスクをクリアできたともいえる。
継続的に何かをすることが苦手な人は、このように、それを継続した先に少し大きめの目標を設定するというのも良いのかもしれない。
マルチタスク
これが最も苦手と言っても過言ではない。僕はマルチタスクが全くもってできない。何かやるときは基本的に、一つの対象物にしか意識を向けられない。努力の問題なのかもしれないが、とにかく没頭してしまって他のことが何も入ってこなくなる。
音楽を聴きながら勉強するとか、
動画を見ながら会話をするとか、
そういえば、幼少期から20年以上続けたピアノも、結局初見で楽譜を見ながら演奏するというのはできないままだ。
特に、頭を使ってインプットーアウトプットという動作を複数回線で行うことができない。もっと言えば、インプットを複数回線で同時に実施できない。
学生時代は音楽を流しながら勉強を開始して、音楽が聞こえなくなる状態か否かを集中度の指標にしていたくらいだ。
ひとたび集中モードに入ると、こんな感じで周辺情報が一切入らなくなるので、無自覚に人を無視してしまうことがある。
これについては克服方法がいまだにわからない。
マルチタスクと集中の深さがトレードオフで、僕にはマルチタスクは無理な代わりに、高い集中力が与えられているのではないか?と考えている。
他愛のない会話
これは幼少期にはできていたものの、思春期を経て苦手になったことだ。なんというか、目的がわからない会話が苦手だ。
だから、会議とか議論とか対話みたいな、テーマが設定されている場ではコミュ力がそれなりに高いが、そうではない場になると急にコミュ障になる。
また、さらーっとした会話が始まって、あ、この話めっちゃ話したい!と思って発言をすると、急に会話に目的が発生してしまって場が凍るみたいなこともよくある。
こういうのってどうすればいいんだろう、と割と困っていて、僕自身はこれによって傷つくとか落ち込むということは特にないのだけれど、改善できるならそれに越したことはないと思っている。
おわりに
多分他にも苦手なことは沢山あるのだが、今回はこの辺で。
他にも思いついた時に、この記事は追記してみたいと思う。
こうして書いてみると、自分が物凄く欠陥だらけの人間に見えて面白い。得手不得手は表裏一体で、強みにも弱みにもなる。
そういえば、自己紹介も苦手かもしれない。
自己紹介が必要になった時に、この記事を共有すると便利かもしれない。