【2021年版】脳卒中リハビリにおけるCI療法とは?【当事者の方にもわかるように効果と注意点を解説】
CI療法(Constraint-Induced Movement Therapy)は、脳卒中リハビリテーションのひとつです。
脳卒中を発症すると、右半身か左半身に運動麻痺が生じます。
運動麻痺が生じている側の半身を麻痺側、運動麻痺がない側の半身を非麻痺側と言います。
CI療法は、非麻痺側(麻痺していない側)の腕や手を使わず、麻痺側(麻痺がある側)の腕や手をたくさん使うことによって運動機能の改善を目指すリハビリです。
本記事では、脳卒中当事者の方や若手のセラピストの方々に向け、CI療法の有効性について紹介します。
情報の信頼性について
・本記事はBRAIN運営責任者/理学療法士の針谷が執筆しています。
・リハビリの効果や注意点に関しては、信頼性の高いシステマティックレビュー研究、ランダム化比較試験から得られたデータを引用しています。
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