＃04 ハンガリー留学生活とは？ 僕が海外生活で工夫している事
今回は、ハンガリーで初めての一人暮らしを経験した僕の正直な感想（ヨーロッパ生活への）について書いていく🇭🇺
日本の大学、会社に勤めているときは実家に住んでおり、初めての一人暮らしがハンガリーでの生活となった。最初は、文化の違いによる生活習慣の違いに苦しむ事が多かったが、様々な工夫や経験を重ねる事でなんとか生活に慣れてきた、、
ここからは、僕の考えるハンガリー生活のメリット、デメリット、工夫点について紹介していく。この記事が海外で生活している方、これから海外に行かれる方の参考なれば幸いである😌
・ハンガリー生活の良いところ😄
① 物価の安さ
ヨーロッパと聞けば物価が高いというイメージを持っている人も多いのではないだろうか？
実はハンガリーは日本よりも物価が安く（首都は日本並）、家賃も日本に比べて安く住むことが出来る。僕の場合、家賃が5万円程度（ガス、電気、共益費含む）で市内中心の快適な家に住んでいる🏘
食料でも、例えば鶏むね肉だと1キロで450円程度と日本に比べるとその価格は少し安めである。
②室内の温度管理
ハンガリーの冬は日本よりも冷えるが、室内の温度は日本よりも快適に管理されている（25℃程度）
僕は室内では基本的にTシャツや半袖シャツを着用し、外に出る時はダウンを来て歩くだけみたいな感じで生活している（笑）
もちろんニットや長袖を着ている学生もいるが、教室内は日本と異なり、真冬でも半袖を着る学生がよく見かけられる。
③簡単にヨーロッパ旅行に行ける
ハンガリーは実に8カ国に囲まれており、周りのヨーロッパへの旅行がとても容易にいく事ができる。また、ハンガリーの格安航空会社「WIZZ」を使えば時期によって3,000円でフランスやイタリアの西欧諸国にいく事もできる🇫🇷🇮🇹
実際に、僕も去年だけでフランスやイギリスなど合計5カ国を周る事ができた。今後も様々な国を回って自分の人生の財産にしていきたい。海外を周ってその土地の人々と関わってり、雰囲気や歴史を感じることはとても財産になると思う。
・ハンガリー生活の不便なところ😢
①休日はほとんどのお店が閉店、、
僕の街では、稼ぎよりも自分たちの休みを優先するお店が多く、土日スーパーとかも閉まってしまう。一部のレストランのみ営業する形で、買い物は金曜日までに土日分の買い物をしておく必要がありため、ここは少し不便だと言える😢
②レストランの提供時間
ハンガリーのレストランにおいて、日本のような早い料理提供はほぼ存在しない。平均でも30〜40分くらいは必要で長いところだと1時間かかる（日本のサービス精神の凄さに感動する😂）
勉強時間を確保しなければならない僕たちにとっては、非効率的な時間の使い方となってしまうため外食の機会は少なくするよう心掛けている。
・僕がハンガリーで実践している工夫点
ここでは、僕がハンガリーライフで実践している勉強時間を確保するための工夫についていくつか挙げていく。
ハンガリーライフの大半を勉強に使いたい僕にとって、時間の効率化は必須であり、特にテスト前は追い込まれるので、日々生活の効率化を心掛けている。
①低温調理器による料理
上記の通り、レストランで食事するととても時間を使ってしまうので家で料理する必要がある。
なるべく時間を使わないようにするためにおすすめなのが、低温調理器である！
ご存知の方も多いが、低温調理器は肉や魚をジップロックに入れてあとは鍋の中につけておくだけで料理できてしまう🍖🐟
料理時間は勉強に充てる事ができ、料理クオリティもとても高い！胸肉でもとてもテンダーな仕上がりとなり、美味しく食べる事ができる😊
低温調理器は、海外問わずおすすめである。
②ハウスクリーニングの注文
ハンガリーには、ハウスクリーニングを職業とされている人が多くいる。また、人件費は日本に比べて低く、2000円程で家の隅々まで2時間かけて掃除してくれるのだ！
生活している上で避けて通れない掃除問題を、低コストで解決できるという事で多くの学生が利用している。この制度には本当に助けられている😌
・さいごに
今回の記事では、初めての海外生活で僕が感じていることや実践している事について書いてきた。この記事が少しでも読者の参考になれば幸いである。
ハンガリー医学部に行くという覚悟をしてから2年。新しい文化や友達と出会うことが僕を成長させてくれている。海外に出るという選択を迷っている人が多くいるが、そういう人の後押しになるような記事を今後も書いて行けたらと思う。
それでは、また次の記事でお会いしましょう！
Sziastok！😄（ハンガリー語のさようなら🇭🇺）