
高校の頃のほんのささいな話。
おつかださまですっっっっ!!!
今日はちょっと軽めの話をしまぁぁぁす!
本当に暇な人だけ、かるーい気持ちで読んでください!
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基本的にぼくは怒らない。
怒りの感情があまりなく、イライラすることもあまりない。
ドッキリで友達に携帯を真っ二つに割られた時も
「まぁいいけどさぁー」と流した事があるくらいだ。(後々全く同じサンプルの携帯だったと知ったが。)
そんなぼくが高校の時に珍しくブチ切れだ事がある。
それはある夏の日、
ハンドボール部の練習中の事であった。
気温は40度近くあり、かなり暑かった。
ぼくら部員はみんなヘトヘトになり、意識も朦朧とするくらい憔悴しきっていた。
そんな状態の中40メートルダッシュを行う事になった。
ハンドボールのコートの広さは縦40メートル、横20メートルである。
その縦40メートルを全力でダッシュし、また40メートルダッシュして戻ってくるのを何本も繰り返す練習が40メートルダッシュだ。
監督の40メートルダッシュの合図を聞くとみんな小声で、
「まじか。」
「まじか。」
「まじか。」
「まどか」
「マジか。」(まどかマギカ)(魔法少女)(アニメ)
と聞こえてきた。
やるしかない。
そう思いながらダッシュを繰り返していた。
40メートル走ったら膝に手をつき、大きく息を吸吸い込み、酸素を取り入れる。
そしてまた40メートル走り、膝に手をつき大きく息を吸い込み、酸素を取り入れる。
ここで酸素をいかに取り入れるかで次のダッシュのキツさが決まる。
もう限界だ、、。何本続くんだこのダッシュは、、。、
そう思いながらまた40メートル走り、膝に手をつき休憩しようとした。
その時、ぼくの顔の目の前に他の部員(南くん)のケツがあった。
南くんも同じように膝に手をついて前屈みになりぼくの方にケツを突き出していた。
その瞬間、
「プスッ」
っと音がした。
完全に息が上がっているぼくは、それを大きく吸い込んでしまった。
「クサっっっ!!!」
最悪だ。
臭すぎる。
南くんの屁匂いは学校でも1番クサいと定評があった。
屁がクサすぎて「パンティーなめスカンク」というあだ名もついていた。(パンティーなめの部分意味わかんないけど。)
その中でも「プスッ」の時は1番クサい時の音だ。
それを0距離でくらった。
これ以上嗅いだら死ぬっ、、そう思って息を止めようとしたが、
鬼ダッシュのせいで完全に息が上がってた為、呼吸するしかなかった。
ここで酸素を取り入れなければ次のダッシュがもたない、、
それなのにここに酸素はない、、。
あるのはケツから噴射されたガスのみ、、。
終わった、、。
拷問だ、、。
ほぼチアノーゼ状態になりながらなんとか40メートルダッシュを終えた。
南くんの元へ行き、
「マジふざけんな、、。」
「マジで無いわ、、。」
あり得ないくらいのローテンションでキレた。
あまり怒った事がないぼくを見て南くんは困惑していて、「ごめん、、本当ごめん」と反省していた。
屁こいた奴にガチ切れして、屁こいた奴が本気で謝っていた。
こんな光景は二度と見れないかもしれない。
高校の時のたあいもない話でしたっ。
おわり。
なにこの話!!!笑
本当に本当に暇つぶしで読んでね!
あっ、
右肩、左肩、塚田ぁぁああああ!!!
南くんを添えて。
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