僕の私の入団理由 #3 〜Tb,2年Yさん〜
ブラアカ公式noteの記念すべき最初の企画は、「僕の私の入団理由」。
団員たちはなぜブラアカを選んだのか?そこには一人ひとり違った理由がありました。この企画では、団員たちのそれぞれのエピソードを紹介していきます。
今回はトロンボーン2年のYさんが書いてくれました。
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私は中高と吹奏楽部に所属していました。中学の時はホルン、高校の時はパーカッションを担当していましたが、どちらの楽器でも練習時間だけが長くダラダラと続けてしまい基礎が疎かなまま引退してしまいました。その時の自分への嫌悪感や、迷惑をかけてしまった部員のことを考えると、吹奏楽の曲を聴くことすら嫌になりました。(全部自己責任ですが…)ですから私は大学に入ったら吹奏楽は絶対続けない、と決め、運動会の部活の新歓に参加していました。ただ、吹奏楽サークルを全く見学しないのはさすがに…と思いいくつかの新歓イベントに参加しました。
大きなきっかけとなったのはブラアカの新歓演奏会でした。中高時代の私とは違い「吹奏楽を楽しんでいる」というブラアカの団員の様子が、その音からひしひしと伝わってきました。同時にこのような演奏が私にできるのか、と考え不安になり演奏会直後、パーカッション現2年Iさんの隣で私が泣き出してしまったことはとてもよく覚えています(笑)
演奏会後、パーカッション現3年生のT先輩や前述のIさんに、ブラアカに入りたいが経験者なのに真面目に練習してこなかった自分にはそれが怖い、という相談をしました。二人は、私のこれまでの経験に関わらず、吹奏楽を楽しみたいという意思を心から応援してくれました。
というわけで私は、ブラアカの演奏会や先輩・同期の温かい雰囲気を通じ、ブラアカに入団することに決めました!吹奏楽はもういいかな…と思っている経験者の方も、音楽全くやったことない…という初心者の方も、一度、ブラアカのオンライン新歓など覗いてみてください。そして、活動が再開したらぜひ駒場で会いましょう♪
Tb,2年.Y