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演奏会ができるまで #6 〜幹部(代表)〜

演奏だけでなく、運営・指揮も全て団員が担っているブラアカ。
では、実際にはどのようにして演奏会が作られているのでしょうか?
ブラアカnote第二弾企画は「演奏会ができるまで」。昨年度の各セクションチーフ・幹部に協力頂き、1年間の集大成でもある定期演奏会の舞台裏をご紹介します!

今回は代表編!昨年度代表で定期演奏会後に引退されたホルン4年Iさんに紹介して頂きます。

代表とは

文字通りブラアカの代表で、幹部(代表、副代表、正指揮、副指揮)を構成します。

どんな仕事を行なっているか、具体的に見てみましょう!

日常業務

・コンクールや定期演奏会の準備
・各種会議の開催等
・外部とのやり取り(吹奏楽連盟・ホールスタッフ・他吹奏楽団体等)
・団体の方針の決定

等、全体の取りまとめが中心となります。尤も、役職持ちや係は皆そうですが、他人に見えない仕事はやはり多い印象です。また、自分に何か手落ちがあれば、コンクールに出場出来ず、定期演奏会が開催出来ないこともあり、責任は重いです。しかし、一年間を通じて自分の成長を感じることが出来、代表に就いて良かったとつくづく思います。

演奏会前

・ホール手配(コンクール・定期演奏会)
・外部とのやり取り
・タイムテーブル等の資料作成
・各種調整や確認

等。ホール手配は本番の1年以上前から行なうこともあり、非常に骨が折れます。特に、夏のコンクールは代表が準備の中心となるので、「どうしたら効率化できるか?」「どうしたら奏者や指揮者が不安なく本番を迎えられるか?」を自分なりに模索する楽しさと難しさがありました。

1年間代表を務めて

貴重な経験をさせていただきました。自分の成長を実感できた上、少しでもこの団体に貢献出来たので、達成感はあります。また、代表ということで多くの団員たちとコミュニケーションを取ることが出来、そこは代表(幹部)の良い点だと感じた。
自分に何が出来るのか?自分は何をするべきなのか?考え込んでしまう役職かもしれないけれども、「悩むのではなく考える」ことを大切にする人に就いて欲しいと思います。
昨年度代表 ホルン4年 I

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