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ランダムマージでクオリティを安定させるマージ法
現時点でのマージ手法をまとめておきます。
大まかな流れ(わかる人はわかるレベル)を説明したあとに、実際のスクショでお見せしながらメンバー向けに解説します。
1.マージ元になるモデルを決定する
マージのもとにしたいモデル(A)で、課題になりそうな画像を生成します。
X/Y/Z plotを使用して、それを解消できそうなモデル(B)を探します。
2.ランダムマージする
supermergerのランダムマージ機能で、ランダムマージします。
安定を求めるなら、R、ガチャ運試したいなら、U、方向性を思い通りにしたいなら、Xです。
3.階層マージする
出来上がったモデルと、もとにしたモデル(A)を階層マージします。
X/Yマージで、全階層を1つずつ切り替えます。
いい反応が出た階層を妥当な数値に変更して、階層マージします。
4.アジャストする
adjust機能で、カキコミ量・コントラスト・色合いを微調整します。
0.01単位で行いましょう。
でんでんさんの記事が参考になります。
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