新モデルのBlazingDriveの_V01系は、これまでのBD系モデルと異なる生成方法のほうがクオリティが上がりますので、それをお伝えします。
追記)なお、_V02以降は安定させましたので、ClipSkip以外の注釈は無視してください。
ClipSkip
ClipSkipを2に設定してください。
Hires.推奨(V01のみ)
解像度を上げる際に、これまでのBD系ではTD+CN:Tileを推奨してきましたが、Hires.を使用したほうが線が綺麗に出ます。
さらなる高解像度化
Hires.したものをTD+Tileすることでさらに高解像度できます。
V02からはTD+Tile対応
V02からは、TD+Tileでクオリティを下げずに使えるようになっています。お好きな高解像度を行ってください。
その他(V01のみ)
・TDを使う際には、Denoisingは低め(~0.3)に設定してください。
→上げると線が太くなりすぎます。
・Denoisingを上げる場合には、CFGスケールを下げてください。
→私はDenoisingを0.4、CFGを2~4でテストしています。試行錯誤してみてください。
画像が壊れる場合(V01のみ)
サンプラーは「DPM++ 2M SDE Karras」推奨です。
特に「DPM++ 2M Karras」でCFGを下げると画像が壊れる場合があります。