転職希望者が増加中!転職するならいつ!?
転職希望者が増加中!
転職希望者は、コロナ前より23%増加し
政府が労働力の流動性をうたい、後押ししている結果が
数字に出ているようだ。
2023年7-9月平均
就業者人口 6768万人
転職希望者 1035万人
就業者の15%が転職を考えている。
そのうち、実際に転職したのは、325万人で
前年同期比12万人増加。
ただ、
転職希望者が右肩上がりに増えているが
実際の転職者は前後はあるが横ばい。
まだまだ、実際に転職をする人は少ないようだ。
しかし、
15%は転職するものだと考えて
計画をするのが良いだろう。
個人では
転職を希望するなら
・給料が上がるところを狙う。
・景気後退前に、条件が有利なうちに転職する。
が大切だろう。
転職は今後多くなるのか?
企業、経営側はこれをどう捉えると良いのか?
続きは下記から
転職の数値は
総務省の労働力調査で発表されている。
転職は、政府の労働力の流動化希望もあり
ますます激しくなるだろう。
ただ、日本はまだまだ保守的な人が多いので
転職したいけど、どうしようかなーという人が多い。
しかし、
これだけ、メディアで転職が報道され
転職後押しの施策を政府がし(一番は失業保険がすぐに出る)
近い将来は、転職が希望者増加数と同じように増えるだろう。
ご存じのように日本は
回りを様子見る文化がある。
だから、転職する人の話を聞き
それなら僕も出来るかもという人が増え始めると
一挙に堰を切ったように増え始めるはずだ。
ということは
たぶん、2024年の半ばくらいから
一挙に増える可能性はある。
リクルートの調査によると
転職して、賃金が1割以上上昇した人の割合は
年々多くなってきている。
年収増加が転職の一つの成功の形であれば(年収だけではないが)
回りに成功した人が増え、耳に入ってくると
一挙に、自分も自分もという人が増えるだろう。
企業は、今のうちに
従業員、特に優秀な従業員と密に面談をし
要望を聞き出しや、不平不満をなくすことも
しないといけない。
面談の回数と、内容がこれから肝になるだろう。
この仕組みをしっかりと作っておけば
転職組にもアピールできるようになる。
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