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Day1:プロローグ ― なぜ「福井×奈良」と「クロワッサン」なのか?
なぜ「福井×奈良」と「クロワッサン」なのか?
はじめまして。
このブログでは、**「福井から奈良へ」「クロワッサンでつながる不思議なストーリー」**を30日間にわたって綴っていきます。
そもそも私がこのプロジェクトを始めようと思った大きな理由は、小さなパン屋さんを応援したいという想いからでした。
朝早くから仕込み、夜遅くまで焼き続けながらも、なかなか価格を上げられない――
それでもおいしいパンを求め、真面目に作り続ける職人たちの姿を、全国を食べ歩く中で数多く見てきたのです。
特に、福井で出会ったクロワッサンが衝撃的においしく、
「この職人さんのこだわりを多くの人に知ってもらいたい」と考えたのがすべての始まりでした。
和と洋を超える“古民家”コラボ?
「小さなパン屋さんを応援する」と言っても、具体的にどうすればいいのか。
思案する中で、奈良にある築100年の古民家を舞台にクロワッサンを提供するアイデアが浮かびました。
畳や古い梁が残る和空間で、サクサクのクロワッサンを味わったら、
意外なほど“特別感”が生まれるんじゃないかと直感したのです。
福井のパン職人が作る、香ばしさが際立つクロワッサン
かつて都(近畿)とつながり、海外文化も受け入れてきた歴史ある地
古都・奈良の静けさと、ヨーロッパ発祥のパンが出会う瞬間のギャップ
一見すると強引な組み合わせかもしれません。
けれど、福井は昔から海外との交流もあり、奈良は日本の古都としての歴史を背負う――
そこに“欧州生まれのクロワッサン”が加わると考えると、何ともロマンあふれる構図だと感じています。
30日かけて紐解く“パンストーリー”
このブログでは毎日1本・合計30日にわたり、
福井×奈良、そして海外文化を結ぶ歴史ロマン
小さなパン屋さんが抱える現実的な悩みや想い
ヨーロッパで生まれたパンの魅力を、どう「和」の空間で活かすか
クラウドファンディングを含む応援の方法
…などを詳しくお伝えしていきます。
読者の皆さんの共感やサポートがあればこそ、このプロジェクトは本当に動き出せると信じているんです。
あなたにできる応援:インスタ・CFへの誘導
インスタで最新情報&写真を見る
パン作りの裏側や古民家の雰囲気など、日々の様子を写真やReelsでアップしています。
ブログだけでは見えない“リアル”をぜひチェックしてみてください。
クラウドファンディングへの展望
いずれはこの“福井×奈良クロワッサン”企画を本格始動させるため、
設備投資や宣伝費を集めるクラファンも検討中。実際に“こんなリターンを用意したい”などの構想を、今後の記事でご紹介します。
もし興味があれば、ぜひご支援・ご参加いただけると嬉しいです。
次回予告:福井の港町・小浜と海外文化のつながり――歴史ロマンの扉
次回(Day2)では、福井の港町・小浜が持つ海外文化とのつながりを紹介します。
実は福井には、昔から海の玄関口としての役割があった――
そんな歴史に思いを馳せると、クロワッサンと古民家の組み合わせも、
けっこう自然な流れに思えるようになるかもしれません。
これから30日間、どうかお付き合いください!
あなたの応援が、小さなパン屋さんの大きな未来へつながります。