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Day11:小浜から続く“海の道”が、実は海外と繋がっていた?

こんにちは。
前回(Day10)は、クラウドファンディング(CF)を使って小さなパン屋さんを応援する仕組みについてご紹介しました。
今回は、福井の港町・小浜が実は海外と深いつながりを持っていたかもしれない――という歴史ロマンにフォーカスしてみたいと思います。


小浜市と「海の玄関口」としての歴史

福井県小浜市は、日本海に面する港町。
もともと鯖街道を通じて近畿へ物資を運んでいたことはご存じかもしれませんが、
実はそれだけでなく、**海外と繋がる“海の道”**が形成されていたという説があります。
近世の北前船ルートをはじめとする日本海交易、あるいはもっと古い時代からの“海の玄関口”として、
小浜には多彩な文化が流入していた可能性があるんです。

  • 海外から船が入り、物資だけでなく文化や思想も伝わった

  • 中国や朝鮮半島はもちろん、ひょっとするともっと遠方の欧州勢との接点もゼロではなかった?

  • 正確な史料は限られるものの、“日本遺産”として認定されるほどのロマンがこの地には眠っている

こうした背景を想像すると、福井で生まれるパン文化が“海外ルーツ”を秘めているのも、
なんだか納得できるような気がしてきませんか?


海外文化×日本:クロワッサンに見るロマン

クロワッサンは欧州で生まれ、日本で独自の進化を遂げ、
いまや“ベーシックなパンの一つ”と認識されています。
このプロジェクトでは、福井のパン屋さんが作るクロワッサンを奈良の古民家で提供という形で、
海外文化(欧州)→福井(小浜)→奈良(古都)という流れを可視化しようとしているわけです。

  • 小浜という“海の玄関口”が、海外文化を受け入れやすかった土壌を持つ

  • 奈良という古都が、日本の歴史や伝統を象徴する

  • そこに小さなパン屋を応援するという“想い”が加われば、新しいストーリーが生まれる

もし小浜が古くから海外と繋がっていたのであれば、
“欧州のパンが日本に渡り、小浜でこだわりの技術を育んで、奈良の古民家で花開く”
というドラマは、ある意味で自然な流れなのかもしれません。


小さなパン屋を通じて感じる“世界の広がり”

もしかすると、「パン屋さんを応援する」と聞いたとき、
そこまで大きなスケールをイメージしなかった方もいるでしょう。
しかし、福井×奈良のクロワッサン企画がうまく回り始めれば、

  • 他の地域や海外とのコラボ

  • 古民家再生や地域活性

  • さらには観光資源としてのパン旅

など、世界がどんどん広がっていく可能性があります。
小さなパン屋さんが、ひょっとすると“日本と世界を結ぶ窓口”になるかもしれない――
そんな夢を描けるのが、このプロジェクトの面白いところです。


インスタ&クラファンで、このロマンを形にしませんか?

ここまで読んで、「小浜の海の道、海外との繋がり…想像するだけでワクワクする!」と感じた方は、
インスタグラムで進捗をぜひご覧ください。

また、**クラウドファンディング(今年の7月ごろ開始予定)**も控えています。

  • 古民家改修費やパン屋の設備投資、海外文化との新たな企画など、多岐にわたる活用を考え中。

  • 支援者には限定クロワッサンセットやイベント招待などのリターンをご用意。

  • 小さなパン屋と海外文化、古都の歴史が交わるロマンに、あなたもぜひ参加してください。


次回予告:海外から見た“日本のパン文化”ってどう評価されてる?

Day12では、逆に海外から見た日本のパン文化の話を取り上げます。
実は日本独自のパン(あんぱんやカレーパンなど)も海外で注目されていたり、
クロワッサンが日本流に進化しているケースもあるとか…?
“外から見た日本”の視点で、パン屋応援の新たな可能性を探ってみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。
“海の道”が海外まで繋がっていたとするなら、福井×奈良のパンストーリーはまだまだ序章。
あなたの応援が、この広がるロマンを現実に近づけてくれると信じています。

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