中丸くん、好きです。(後半)

本題はここです。前置き長すぎ。
自己陶酔が更にすごいので更に気をつけて欲しい。あと中身ぺらっぺら。


アルバム発売おめでとう〜!ありがとう〜!
そうなるとそりゃライブあるよね!ありがとう!丁度繁忙期終わった時期だ!全てがなんっって最高のタイミング!天のお導きありがとう!ありがとうKAT-TUN!ありがとうハイフン!ありがとう全て!

同じような熱量の嵐オタである友人Mをこの流れに巻き込み、大阪公演を申し込んだ。ばかだなあと思いつつ中丸くんと同じ位置、左の耳たぶにピアスを開けた。中丸くんがつけてるのと同じようなピアスも買った。こいつまじでばかだなあ〜!


私「一緒に行こう。金は払う。金払うからKAT-TUN見て。アルバムも送るね」
M「ダイマじゃん。かつてない本気やん」
私「受動喫煙を吸え。好きにならなくていいから認知して欲しい」
M「認知して欲しい」

ちなみに友人が言う通り、私がここまでして人に何かを勧めることはなかなかない。
普段は「ワシが好きなだけやから同士増えて欲しいとかの意識は特にないわ〜」のスタンスでいたがKAT-TUNに関してはなんか違う!見ろ!見ろ!!一回でいいから見ろ〜!!!

別ジャンルの閉塞的アカウントでフォロワーが減るのも気にせずにKAT-TUNの宣伝しまくった。結果減った。フォロー外すのはいいけど一旦サブスクでKAT-TUN聞いてもろてええか?聞けよ。見ろ。美容師さんにまで勧めたもんね。
普段は自ら進んで連絡をとろうとはしていない( )家族にもゴリゴリに宣伝した。「金払うからKAT-TUN見て」の決まり文句で母親か姉を一般枠で連れていくつもりだった。チケット争奪戦に負けちゃったのでその機会が訪れなかったのは非常に残念。今では母親は私よりテレビのKAT-TUNを見ている。その上、今まで母親と推しが一切かぶったことないのに中丸くんでかぶりそうな革命まで起きてる。なんで?中丸雄一 何者?また余談をしてしまいました。



4/2の大阪夜公演が当選して、普段は買わないけど ”記念として” 中丸くんのうちわを買った。



KAT-TUNの文化にはしゃぐ嵐オタクたち↓
M「当日物販ないの!?メルカリでペンラなんか買うわ」
私「何にする?角材?三本矢?」
M「なんじゃこりゃ!?(※銃ペンラ)」
私「剣もあるよ」
M「戦場……?」
私「騒がないと命なしの現場だから大体そう」
M「無難なやつにするわ(※IGNITE)」
私「まあ持てるのあれば何でもいいと思う。拳だけでいいって言われてるし」
M「拳だけでいい」




ライブ当日。2022年4月2日

楽しみすぎて武者震いが止まらず階段を踏み外しそうになったり、昼飯を接種するのも忘れたりしながらも無事城ホで発券。
ビギナーズラックでバクステにめちゃくちゃ近い、ちょっと下手側、スタンド前から二列目、というとんでもねえ席を引き当てる。

「二列目って私が思ってる二列目で合ってる??」

何かの思い違いかと思ったが、しっかりと実質前から二列目のスタンド席だった。

豆粒みたいな嵐のライブ光景しか覚えていない私らは(これはこれで幸せな事である)
肉眼でどれが誰だか見えるじゃん!モニターを双眼鏡で見なくていい!双眼鏡で見たら逆に見づらいのでは?亀梨くんってめちゃくちゃ目合わせてくるって聞いたけど生きて帰れるかな!?亀梨くんと目合っちゃったらどうしよう!あの亀梨和也だよ!?ていうかこの距離で亀梨和也見れるの!?まじ?!
と、早くもミーハー心MAXで興奮しているうちに、人生初の生KAT-TUNライブが始まった。



アリーナ会場もほぼ初めて、初生KAT-TUN、初生KAT-TUNライブ、あれよあれよと進む演目、やっぱり飽きる瞬間がないライブ演出とセトリ…。KAT-TUNパワーで終始軽いパニック状態に陥り、あの場で得た感覚をあんまり覚えていない。
何せ、曲が始まる前からライブセンスに圧倒されたのだ。蜂のドローンという素晴らしい天才演出に、ついつい「おおー!」と声を出してしまった事は本当に申し訳ない。もっと我慢しろばかちん。

私は今KAT-TUNを生で見ている!KAT-TUNだ!とやっと実感したのはクリモメの時だった。セトリ本編最後の曲じゃないか。あれは本当に驚いた。いつの間にライブこんなに進んでた?円盤で得た印象のまま。すごい。本当にすごかった。

KAT-TUNライブ自体を見るのが初めての友人Mは「曲全然知らんのにKAT-TUN見てる間に終わった…。体感30分。次もあったら絶対行きたい。全人類KAT-TUNのライブ見た方がいい」と言っていた。な!それな!いやほんとそれ。それなのよ。いいよなKAT-TUNのライブな!!円盤チラ見しただけの母親も「ええもん見たわ」て言うくらいだしやっぱりそうなんだよな〜KAT-TUNな〜!間違いねえわ〜!話を戻します。


なんとか覚えていることといえば、
亀梨くんの目と涙袋がキレイだった
あまりの近さでマイクを通す前の亀梨くんの息の音が聞こえた
あまりの近さの上田くんに「人間だ………」としか言えなかった
MCで3人まとまって座ってたので亀梨くんの靴の裏をガン見した など。
それと上田くんは昨日中丸くんの妹を抱いた。

泣くだろうなとは思っていたが、やっぱりカンタービレでは即泣き。輝く君の笑顔が好きなんだよ…上田くん……。あの歌詞聞く度に「こちらこそ〜!」ってなる。
泣いてたら始まった驚きのLollipop、「こんなの見せてもらっちゃっていいんですか!?」て喜んじゃって涙はすぐ乾いた。
今回のソロでは人を殺しはしなかったものの、上田担を色んな意味で殺しまくったタツヤは恍惚の表情で腕を焼いた。

夜は空いてるの演出で鳥肌ぶわぁたった。
曲を初めて聞いた時もとにかく感動したものだ。凄すぎて、亀梨和也の実力と引き出しがなんかもうほんとやばすぎて(語彙溶け)、一回聞いてから暫く二回目が聞けないくらい凄かった。そしてそれに上乗せされる生の亀梨和也劇場のなんと凄まじいことよ……。すげえすげえとは聞いていたが、まじでこんなすげえんだな、亀梨和也って…。凄いしか言えなくなる。どれだけの賞賛を宛がっても追いつかない。いやまじですげえな…。
ライブで、「演技」で鳥肌がたったのは初めてだった。
行かないで、カズヤ……カズヤァーーッッ!!!また泣く。

うん。やっぱり二人の事は結構思い出せる。
しかし、注視していたはずなのにあの回の中丸くんの姿をほぼ覚えていない。何故なら後述のとある時に記憶が集約されるからである。




事件はアンコールの際に起きる。

・バクステ近く
・下手側
・スタンド
・アンコール

大体お気づきであろう。
私の席は ”あのゾーン” だったのだ。





中丸くんは本編セトリ内のフラロケでも一度この席の前を通る。
生の中丸くんだ!ちっっっか!うわーー!フラロケだぁーー!!!!中丸くんが10人くらいに増える曲だーーー!!(声の種類がね)と興奮してみたものの、中丸くんはずーっと後ろ(アリーナ席)を見ており私達は後頭部を見送るだけで、後ろの髪の毛そんな感じの境目なんだねーって眺めて終わった。

「もー中丸くん〜!ちょっとくらいこっち見ろ〜!?ww」
「まあ私の人生とジャニーズのライブなんていつもこんなもんよ(笑)」

そんな気持ちの中、アンコールのUPDATEで中丸くんはもう一度目の前を通るのである。





わーい皆ありがと〜ってスタンド席にぴらぴら手を振りながら近づいてくる中丸くん。(まだこの頃中丸くんはファンサマシンではなかった)

“記念購入うちわ” をとりあえず持ってはいたが、何も期待せずに中丸くんの肘の骨の形とか上腕のラインとかをじっくり見ていた。
ちゃんと生で見る中丸くんの造形を覚えておかなくては、と。
他のことは何も考えていなかった。








中丸くんがスタンド上の方に手を振りながら目の前を通りすぎていく、



(生の手だ。顔小さいな…)



体をちょっと捻って斜め後ろのアリーナへも手を振る、



(横から見る鼻の形を見ていた)



体を戻してまたスタンドへ手を振る、




(中丸くんの目、普段は真っ黒だな!って笑っちゃってるけどこの距離で見ると茶色…い……)










 目

  合っ

 ?










ちょっとだけ「お。」て目を見開き、

ちょっとだけ小首を傾げてひらひらと両手で手を振られた。



………………………………は?



よく見かける、笑ってんだか笑ってないんだかの間くらいの口をきゅっと閉じた状態の、普通〜の表情で、











知り合いみたいにファンサされた。






ファンサされた。


ファンサされた……?


ファンサされた!???!!!?あっうちわ!?中丸くんのうちわ持ってるから?!え?!!?

そんなことある?!こんなことある!?私そういう運ある人じゃないじゃん!?え?!は!?中丸くん!?私?!私で合ってる!??!中丸くん!!!!???うそでしょ?!!?!いやまって!?中丸くんまって!行かないで!おいてかないでっていつも言ってんじゃん!!中丸くん?!!!?え!?え?!え!!!!???!!!?!中丸くん!!!!!???!!!!??


いや、正しく書くならこんな気持ちではなかった。頭まっっっっっっっちろ。全部とんでった。








公演後

私「後ろに子供いたみたいだし…もしかしたらち、違うかも……?」
M「いやぜっっっっったいにあれはお前!!絶対そう!!絶対そう!!!!!!!周りは亀梨上田うちわばっかであの目線の角度で中丸くんのうちわ持ってたんお前だけ!!!絶対そう!!!」

という、力強いお言葉を頂き。

どうやら私は中丸くんにファンサされたらしい。
ファンサなんてされたことない。
そういうの引ける人間じゃないのよ。


どぁーってハマって、初めて行ったライブで、初めてのファンサで、しかもそれが存分に楽しんでる「中丸雄一」…?



うっそぉ...................................................……。



ライブ後は焼肉行こうぜってMと約束していたので焼肉行ったけど、あの瞬間でいっぱいいっぱいの私は「中丸雄一……」「手振ってくれたのに何のリアクションも返せなくてすまねえ……」「中丸雄一……」「中丸くん……」「すまねえ……」「なかまるくん……………」「なかまるくん……」を繰り返すだけでほとんど何も食べなかった。最後に飲んだコーン茶くらいしか味を覚えてない。
普段はラーメン大盛りにして替え玉してスープ完飲したり、昼にカレー食べて15時のおやつとしてカレー食べたこともあるし、しゃぶしゃぶも唐揚げもステーキも2.5人前くらい食べるのに。
お酒も500ml缶4本ガバガバガバーッと飲むまで酔わないのに、中ジョッキ1杯でほろ酔い。

頭も自律神経も全く働かず、「チャンジャ」を頼んだつもりで「チヂミ」を頼む程度には日本語不自由な日本生まれ日本育ちの日本人になっていた。(その時のM氏「うそやろ!?!」)
店員さんに「時間かかるけど大丈夫ですか?」て聞かれて「チャンジャってそんな時間かかるんだぁ…」とか思ってたけど、なわけあるかい。チャンジャだぞ。チヂミ来た時びっくりしたなぁ…。



完全骨抜き。
すごいねアイドルって存在は。
あんなちっっっちゃな時間で、本人たちからしたら有象無象でも、こんなことなっちゃうんですわ……。




あー中丸くん……

まじかぁ………………

中丸くん…………………………


ぼんやりしながらその日は寝た。




翌日。
起きてすぐに、何故か思い出した「Womanizer」でベッドでべしょべしょ泣く。こっわ。

「地球最後の恋がしたいなら show time 迷わずついておいで」
という歌詞を初めて見た時に「それは違うかな〜」と抗う気持ちがあったので、Honey収録曲の中でも印象の強い一節だった。

私は「地球最後の恋」がしたくてハマったわけではないし、アイドルへの地球最後の恋は相葉雅紀だけだからそれは違うんすわ、ごめんなさいね、と。




Womanizerは直訳すると「女たらし」「浮気者」
(女たらして(笑) 流石だぜKAT-TUN)

「どうだい今夜はWomanizer」
独自解釈で、ここの歌詞は

「どうだい今夜は俺と浮気しない?」
という意味かなと思った。








中丸くんのことしか考えられない………

……中丸くん………………………目合った……………

手振ってくれた………………………

中丸くん…………まじ………………?

中丸くん……………………

中丸くん……………………………………………ありがとう…………………

まじか…………………………………

中丸くん…………………………………………………………

中丸くん……………………………………………………………………………………………………………





………これ……恋では……………………………………?







……中丸くん…………









好きです……………………………(完落ち)










ありがとう中丸くん。好きだ。

この時やっと、自分的には重たい意味を含む「中丸担」を名乗る決心がついた。
だってこんなことある?
こんなことあるんだぁ……。
掌くるっくるに見えるだろうけど、私にとってファンサを貰うということはそれほどもんのすんげ〜ことなのである。
ああ、天命よ……………………。

浮気ってきっとそういうものだよね。した事ないから知らないけど。背徳感に苛まれながらもどうしても惹かれてしまって、それならばこれを最後の恋にするからと何かに許しを乞う。

そうです。
私は地球最後の浮気を、恋を中丸くんにしました。
中丸くん……地球最後の恋をしよう…恋か……これが、恋か………………。私中丸くんに恋したんだ……。人って恋をするとこんなに涙がでるんだ…………恋ってすごい……。好きだ、中丸くん………好きです……。好きになっちゃった……。ごめん相葉さん……あなたの事を死んでも愛してる…でもどうしても好きだ…中丸くん………。

我ながら本っっっ当に気持ち悪い限りである。やかましいわばかたれ。
でもこんな感じでずっと泣いてた。泣いてると記憶が薄れた。そしてメンヘラになった。何?こわいって。中丸くんって絶対メンヘラオンナ製造機だよね。ここまで自己陶酔で気持ち悪いの私くらいだよ……。すいません…。

私の記憶の中にしかいないあの瞬間の中丸くんが薄まっていくのが辛くて泣く。行かないで中丸くんのスタンドトロッコ、行かないで私の頭の中の中丸くん……。好きだと自覚したのにどうして行ってしまうの…………中丸くんいかないで……。いかないでっていつも言ってんじゃん…。何もしたくない、あの時の中丸くんを忘れちゃうじゃないか……いやだ…いやだ~……めそめそ……。

かつて中丸くんが繰り広げたというファンとのやりとりが脳裏に浮かぶ。


「中丸くんの事ばかり考えてしまいます…」

ばかたれ雄一「忘れてください」


ちくしょう………………いやだ……いやだーーーっっ!!!有象無象だと思って!!大変なんだぞ!忘れたくない光景があそこにあったの!!!!
中丸くんのことを思い出しては泣く。顔を見ては泣く。恐らく酸欠になったのか頭ぼわ〜っとして倒れそうになってた。活力全部吸われた。うどんでガチ胃もたれするくらいには体調崩した。
病気だ。この場合恋煩いでいいんだろうか。

この時のモーメント
https://twitter.com/i/events/1510541324575191043?s=20
https://twitter.com/i/events/1510556057948782599?s=20
https://twitter.com/i/events/1510560653886767104?s=20

そして私はこれ以降モーメントにまとめるのを諦めた。まじでキリがねえ。

ちなみに良かったら①だけ見てみて欲しい。

我ながらフリとオチが完璧で笑う。

(このタイミングで「葬式にかけてもらう曲、FIRESTORM追加してくれ」となりました。爆速で燃えてUBで成仏しよう。)




意味のわからんメンヘラをかましているが、ここからも流石の天命力に助けられる。

初発でこんな事になるとはミリも予測していなかったにも関わらず、私はノリと勢いに任せて一人で12公演多ステすることにしていた。多ステなんてこれも人生初。
フォロワーさんのご好意に甘え、人生初オーラスのチケットを譲って頂けることになったのがきっかけだった。

オーラスに行けるなら他も入ってみたい、しかし折角の貴重なオーラスを譲って頂けるだけでもとんでもなくありがたいことだ。
節操なく多ステしていいものか…と悩んでいたが、普段から自身が繰り返し言っていた「推しは推せる時に自分が出来るように出来る限り推せ」との発言を引用してそのフォロワーさんに背中を押して頂き、腹決めて多ステデビュー。結果大大大正解の選択だった。
ここを読んでくれているかはわかりませんが、Fさん本当に本当に本っっ当にありがとうございます。ご縁ってすごいですね。
多ステしてなかったらよくわからんメンヘラ状態から帰ってこれなかったし、今こんなにたのしーくきもちよ〜くなれてないです。


余談。
ここからグッズ馬鹿買いが始まった。
「中丸くんのお顔でハマったわけじゃないしグッズは別に要らないかな」と思っていた自分、どうして毎度そうキレイにフリをするのだ。
見た目がどうとかではなく、中丸くんだから必要というだけです。だってもう好きだから…。「いいね」をする感覚でぽちぽちぽちぽち写真を買いまくっている。進行形。ヤフオクで中丸雄一(の写真)を別の女ととりあって入札していくの楽しかったな。もちろん勝った。

ところで、大量に入手してはいるがKAT-TUNの写真の区別難しすぎんか?黒衣装着すぎや。写真整理作業がただの神経衰弱よ。髪型変わらないから中丸神経衰弱めっちゃ難易度高くてまじで神経を衰弱した。お陰でまあまあ中丸くんの見分けがつくようになったけど。いや中丸くんの見分け、って何…?
寧ろ見すぎてゲシュタルト崩壊おこしてるのか最近逆に顔わからん。誰?ナカマルユウイチ…?振り出しに戻ってんじゃねえか。

写真(グッズ)とは、永久に価値が下がらない資産、つまりこれは土地だ。写真と切り抜き並べたら3~4畳くらいはいきそうだし大体土地と同義。私は中丸雄一という名の土地を買っている。
遠征費なども嵩んだし、調子乗りすぎて給料の倍額のカード請求がきたので、流石にそろそろ理性を取り戻したいところである。


多ステするにあたり、初回で記憶を飛ばした事を猛反省し、また、双眼鏡も防振をレンタルした。
全部見る。中丸くんを全部見るんだ。そして網膜鼓膜に焼き付けろ、忘れるな。私は中丸雄一固定カメラと化した。


いやもちろん全体の演出もタッチもめっちゃ見たいんだけどなあ…なんで私は中丸雄一ばかりをこんなに……あー!良いお所作だこと!!好きです!!もーー!!脱ぐな!飛ぶなーー!!にやにやしながらゴアへで客を弄ぶなーーーっっ!!!なんやねんまじでこの人!!!!目離す隙がねえ!!!ふふ…HBB中の首最高……ご神木…この世で一番好きな楽器……首(の下)がいいとかあるんだなあ…ふふふ……。

目薬1.5本使った。次のツアーまでには防振双眼鏡を絶対に買おうと決めた。




ここでやっと、前半部分で振った余談を回収したい。大した話ではないんですけども。

きっかけはRoarだ。
固定カメラをしている間、「あら~中丸くんったら~そんな良いお腰の振り元々ありました~?」という箇所があった。確認したくてCD音源と歌番組の映像を再生すると、期せずして鼓膜に刻み込んだ生歌と聴き比べすることになった。

> もしや中丸くんライブの方が歌上手いのでは?

> そんなわけないじゃん。差し替えてるに決まってる

唐突にあの引用RTの件を思い出し、そしてちいちゃく刺さっていた棘が簡単にころっととれる。

やっぱり中丸くん、生歌の方が上手いじゃん。私はそう思う。
私は間違ってなかった、それを中丸くんがちゃんと証明してくれた、というのがなんだか嬉しかったというしょうもない余談でした。ありがとう。




さてはて、ここからも天命力は続く。


代々木公演は5/3〜5/5の3日間開催され、私が入ったのは5/5の昼夜公演。

5/5といえば、そう、円盤収録日!

円盤収録回に入ったこともない!!まじかー!やったーー!!嬉しすぎる!収録なんて全く予測してなかったのに、ピンポイントでこんなことあるんだぁ!これも天命力!!
そしてそしてそして、


関係者席に  櫻  井  翔  。


しかも私は関係者席がよく見える丁度反対のスタンドだった。シルエットをふと視界に捉えた瞬間に翔くんだ!!とわかった。

嵐のライブでいい席に当たった時のような距離、私が知っている嵐との距離で、久しぶりの生の「櫻井翔」に会えたことに、またKAT-TUNへの感謝の気持ちが増幅。
KAT-TUNにハマってライブに来ていなかったら、この回に入っていなかったら、もしかしたら二度と生では会えない人かもしれない。

翔くんに会えた、翔くんがすぐそこにいる、というのも然ることながら、何よりも
「翔くんと一緒にKAT-TUNのライブを見てる」
それが嬉しくて嬉しくて私は泣きながら双眼鏡でムーンショットを見ていた。何度も書くけど本当に嬉しかった。翔くんと一緒にクリモメ見ちゃった。本当に本当に嬉しかった……。
ありがとう翔くん、ありがとう中丸くん、ありがとうKAT-TUN。


ここでまた超余談。
激鬱期に縋っていたゲッターズ飯田の占い本によると今年は「変化の年」「新しい流れに乗ることを楽しもう」という運気上昇傾向にあるらしい。どう運気があがるんだろうとは思ってたけど、これだったのか。勝運。やるじゃ~んゲッターズ飯田。
あと6月から予期せぬ繁忙期がいらっしゃることとなった。ツアー時期と被っていたら多ステなんて不可能だったし、給料割り増しされるから目も当てられない口座残高の補填にもなる。私の2022年とKAT-TUNがどこまでも噛み合いすぎてる。さんきゅーまじで天命。


流石に収集がつかなくなるのでライブ内容については別記事にしようと思う。だがこれだけは何度でも書いておこう。Honey、ほんっとずっと楽しかった。最高だった。

職場では天気の話をすればマシなレベルで何も喋らないような毎日を過ごしているので、
挨拶での上田くんの「日々を過ごす中で楽しいことも辛いこともあるけど、俺たちで楽しい気持ちになって欲しい」
亀梨くんの「キミの一部になれたら嬉しい」
などのお言葉を糧に、楽しさの全てをHoneyから頂戴して踏ん張った二か月だった。

たまたまお話した亀梨担さんが、ごくせんからの茶の間応援だったが評判がいいのでHoneyで初めてライブにきた、と言っていた。
ハニコンそれだけ凄いんだ、私がハマりたての思い出補正みたいなもので過剰に気持ち膨らませてるわけじゃないんだ、と嬉しかった。

また別の古株ハイフンさんもこう仰っていた。
15周年とは雰囲気が違う。15周年では気負いがあった、MCとか壊れていたと(笑)15周年の気合いも生で感じてみたかったものだが、ああ、Honey本当にいいツアーだったんだなあ……。

だから終わるのがとてつもなく寂しい。
いやだ、終わらないでくれHoney。
次のライブツアーやる直前までやっていてくれ。
終わった後にどう生きていけばいいのかわからない。


ツアー最終地である福岡の6/3と6/4は全公演入った。
6/4の昼、中丸くんがHBBに織り交ぜて「ツアー終わっちゃうね」「寂しくなるね」なんて言うからそこからずっと泣いた。
寂しいよ……。いやだーー!!
終わらないでHoney!!!
6/4昼公演はかなりの頻度で泣いてた。もはやゴアへとかも泣いてた。InFactでライトの逆光の中踊る中丸くんのシルエットがとんでもなくかっこよくてねえ…また泣いちゃった…。

(アリトロで目の前にやってきた亀梨くんがアクリル板に甘っったるいキスをするものだから私は福岡で亀梨くんと住むと決めた。現地彼女になる。あ~オンナにされる~最高~~~。)

涙腺が緩みっぱなしなので、オーラスは泣いて泣いて仕方なくなるんだろう…と思っていたのだが、意外なことにあんまり泣かなかった。

バクステが目と鼻の先の席だったのでEUPHORIAとLilyは肉眼でちゃんと三人を視界に収めて見てみれば、「KAT-TUNだ、これが今のKAT-TUNだ、かっこいいなKAT-TUN…かっこいいなあ………今そこにステージに在る姿が本当にかっこいい………ありがとうねえ……」とじーんときてこれは流石に泣きそうになったけど。見えなくなるからめっちゃ我慢した。

逆に、他の公演に比べると網膜鼓膜への収録力が薄い。
足りないから補うように目を皿にして見る、というより充足感があったのかも。
「終わっちゃったなあ……」とは思うけど、なんだか寂しさはなかった。
良い意味で大満足したらしく、虚無感より達成感みたいな晴れやかな気持ちが強い。
あ~~~~~Honey、めーーーーちゃくっっっっちゃ楽しかったなぁ~~~~~!!!


ちなみに、オーラスの一番色濃い思い出。
あんなに私は双眼鏡中丸固定カメラをしていたのに、ぶち上げ優先でFIRESTORMでは双眼鏡から目を離し、肉眼で中丸くんを見ていた。めっちゃ楽しかった。
しかし、「最後まで俺を見てたやつだけついてこい」と言わんばかりにアクロバットする中丸っっ……!!?どうして中丸くんっっ……!!双眼鏡で見たかったっ…………!!!私は何のために今までこんなにお前を…!中丸くんそういうとこ〜!油断してる時になんかする!

周りは皆バク転亀梨くんを見ていて私だけが「ちょっと待って!?」「うそでしょ!?」と声をあげてしまったものだから(本当に申し訳ない)「……幻……?」て困惑したが幻ではなかったらしい。
有識者の方のツイートで「亀がずっとバク転してたから、オーラスではゆっちも何かすると思ってた」とお見かけして経験値の差を実感。なるほど……!!やはり目を離してはいけない男だ、中丸雄一……。おもろ……。しかし悔しい。



中丸くんがファンサマシンガンになるものだから、オーラスではファンサ大要求うちわを持っていったが、結局確信のあるファンサは最初のあの1回だけだった。嬉しいような残念なような。
まあそもそも、本来のジャニーズライブなんてそんなもののはずなのだ。
あの1回がおかしかった、あの1回がとんでもなく特別だった。
あの一瞬がより天啓として尊いものとなった。大事にしよう。


余談

本当はこれだけで過ごすはずだった。
これでファンサもらえないのは流石の私でもわかる。とりあえず伝えたかったので作りました。

しかし、忘れもしねえぜっっっってぇ許さねえ、あれは名古屋公演でのこと。私は中丸ファンサゾーンのスタンド席で、前にいるのも中丸担だった。アンコールでファンサマシンガン中丸くんがいらっしゃる。まあまあ後ろの方だったのでうちわは持たずに双眼鏡でガン見していたら、その中丸担の四連うちわの位置が高く、中丸くんが真正面にきたタイミングで丁度かぶって見えなくなった。


その時、中丸くんが投げキスのファンサをした。


こっ・・・・・・!!!!!くっ・・・・・・そ!!!!!!!!!おい!!!!!
見えなかったじゃねえか!!!!ふざけんなよ!!!??!うちわは胸の高さって義務教育だろいつになったら覚えんだよジャニオタぁ!!!


という経緯で作ったのがこれ

もらえなかったね。多分がっつり見てたはずだけどお手振りで処理された気がする。まあいいや。悪いのはあの中丸担だよ絶対許さねえ。お口が悪うございますわよ。



福岡を離れるのは非常に名残惜しかった。
新幹線で帰って、新大阪について、なんだか気持ちがしょげる。ああ、帰ってきちゃったなあ……。中丸くん…中丸くんに会いたいなあ……


……………家の中にめっちゃ中丸くんいるじゃん。


↓福岡に旅立つ直前の浮かれポンチのツイート

お陰様で「中丸くんに早く会いたいなあーー!」ってわくわくで帰宅できた。

「ただいま中丸くん!!!!めっちゃ楽しかったよ!楽しかったよ〜……終わっちゃったよHoney〜…………たのしかったよ……たのしかったよ~~~!!;;;;;」

家中の中丸雄一を見ながら泣いて崩れ落ちる女。まじでこえー。



Honey終わってしまったんだなあ。
生きていけるだろうか。
生き抜いてみろ〜!タツヤ〜!ありがとう〜!!
なんとか生きていけそう。これを書いてる今だって悦に浸りまくって凄く楽しいし。

KAT-TUNのライブと、中丸雄一に翻弄されまくり、自他共に認めるほどいっきいきと人間生活の毎日となっております。親にも友人にも元気そうって言われてる。KAT-TUNがいつも最高を更新してくれているお陰で、今めちゃくちゃ人間やってます本当にありがとう。

アクスタ写真撮りたいがために初ディズニーシーに行ってみたり(笑) それでやっと会えそうで会えてなかったフォロワーと遊べた。めっちゃ楽しかったな〜!


遠征するために出不精の日本地図が広がったり。
行った先で初対面の人とあれこれ喋ったり。コミュ障独り大好き人間なのに。お陰で色々楽しいことが起きた。これも別記事でちゃんと書く予定。
東京遠征のついでに、数年ぶりに高校同級生たちと同窓会もできた。皆息災で何よりだった。
誰とも喋らないけど中丸くんのポスターや写真とだけは喋ったり。これはちょっとダメだな……。

KAT-TUNを見ているお陰で嵐を思い出すことも断然増えて、つくづく私の人生に嵐はどこにでもいるのだと再確認できた。これもありがとう。同じ時代を切磋琢磨してきたからこそ、繋げて色々蘇る。嫌うほどにKAT-TUNが凄かったからこそ、当時の印象がより強くて連想度も高い。

ありがとうがつのる、嵩む。すぐ言っちゃう。だってありがとうなので。
まじで人間にしてくれてありがとう。KAT-TUNに出逢えてなかったらへこたれて仕事辞めてた可能性が非常に高い。
あの職場ほんといや〜だけど(何回言うんだよ…)次のツアーがあったらまたたくさん入らせてもらいたいし、その前に私は駿河屋のカートに入れっぱなしの500枚以上ある中丸くんのお写真を精査しなければならない。絶対だぶりがある。だからどんなに嫌でも辞める訳にはいかない。目指せ昇給!私の推し方には金がいるんだ!!いやどっかでぽっきり心折れたら辞めるかもしれないけど(笑)今のところは頑張りたいと思ってる。

それに、努力の化け物中丸くんの担当となるならば、もうちょっと自分も頑張る人間にならねば顔向けできまい。
ライブ参戦する度に思ったが、怠惰のままだと己に厳しすぎるKAT-TUNに相対した時になんだか後ろめたさがある。根性なしだがここで一発気合い入れて生き直さねば。
大層なこと書いてるが変わった心持ちは仕事中に挫けそうな時にベビーワセリンを見て姿勢を正すくらいなんだけど。まあちっちゃいことから直していこう。

なんだか心持ちが若返っている。嵐の10周年ライブで大野くんが泣きながら「頑張るよ」って言ってくれたから、自分も就活頑張ろうって思えたなあ。あの時みたいな感覚だ。
アイドルの存在意義とはこういうところだと思う。中丸くんが若い頃に考察したアイドルの存在意義、私にとっては人間力の糧という感じですね。あなたたちが素晴らしいから頑張れる。助かります。


取り留めがないのでそろそろ締めよう。
しつこいとは思いますが、最後にもう1回。


ありがとう中丸くん
ありがとうKAT-TUN
ありがとうハイフン

いいものをたくさん見せてもらったなあ!楽しかったなー!!!めちゃくちゃ楽しかったなぁーー!!めっっちゃいいライブツアーだったなーーーー!!!!ほーーーーーーーんと楽しかったなぁーー!!!!






福岡の挨拶で「24時間テレビパーソナリティをKAT-TUN代表して行ってくる。KAT-TUNちょっといいなって思わせてきます」「KAT-TUNはまだ山場を作っていけると確信した」「野心を持ってやっていきたい」と中丸くんが言った時、かっこよくてかっこよくてぶっ刺さってまただーだー泣いた。
この人、まだまだこんなに向上心があるのか。

> 中丸はKAT-TUNという個性の強いグループで埋もれないためにボイパを覚えた

そう、私は中丸くんの貪欲なほどの向上心、バイタリティに惚れたのだ。
そんな中丸くんに、こんな楽しい思いを溢れんばかりさせてくれたHoneyの最後に出逢えたのは感激だった。
私が惚れた中丸くんは今でもバリバリ現役でいらっしゃる。ていうかまだ舐めてたのかもな、中丸雄一を。いやーとんでもねえ人だわ。

あ〜!!!!やっぱり中丸雄一ってアイドル、めっちゃかっこいいな〜!






HBB、帝王、ロケキング(笑)
その向上心で次はどの王座を手にするのか、楽しみにしたいと思います。








中丸くん、好きです。

相葉担 兼 中丸担 より。







以上!ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます!なっげぇ!

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