エコール・ド・テッテ/ボウシスキーデッキ紹介
眠いです、ボウシスキーです。
さすが冬だ、この寒さが心地良くていくらでも寝れてしまう。
すぐに眠くなるので夜更かしが減り、布団に入れば心地よすぎてすっと意識が落ち、気づけば朝です。
健康だ…健康すぎる……
が、目覚めは良いですが寒いので布団から出たくはありません。
この記事を書いているうちに冬休みが来ていると思うので私はとりあえず寝ます。
さーて、総括を書いた後にデッキ紹介記事を挙げるというこのやる気
遊戯王のモチベーションが底をついてしまっていたのでブログだけでもと這いつくばって書いたので
2022年の締めくくりを目撃せよ。
前書き
きくりく「めっちゃえっちなモンスター来たで」
ぼく「ほーん」
アホぼく「エッッッッッッッ!!!!!!!!」
世界一アホなのでそのままの勢いで組みました。
そしてレシピはこれ(スイーツなだけに)
この短期間だが、もう一回《聖菓使クーベル》のテキストを確認しよう
片方のスケールに任意のスケールを張れるのですが
もちろん、それだけだったら1枚でスケールを張れるカードで完結するのでそれ以外のアプローチが必要になります。
そこで白羽の矢が立ったのがこのカード
なんと、スケールのモンスターとシンクロ召喚が出来るという優れもの
クーベルの効果で好きなモンスターを張ってオッドアイズシンクロンとシンクロ召喚していくのがこのデッキのコンセプトになります
しかし、このクーベルの効果もP効果なのでスケールにどうやって送るかが問題になります。
自身の効果で破壊されれればスケールにいきますので
何かしらの方法で破壊すればすぐに効果が使えますが、どうやって破壊するべきか……
今回選ばれたのはなんとこのカード
なぜこのカードになったのかは後述。
前書きが長くなるのは良くない。
採用カード
EM
一番メインのカード群になります。
採用しているのは6種類12枚と多すぎず少なすぎずといったところでしょうか。
《EMレディアンジュ》と《EMジェントルード》のDIMENSION FORCEの新規組は非常に強力ですね。
《EMペンデュラム・マジシャン》で積極的にサーチしたいのはこの二枚になります。
スケールになるのは当然ですが、レディアンジュはドローソースかつ後述の《カオス・ビースト-混沌の魔獣-》の効果が活きてくるため、2枚目以降は基本的捨てられる運命にあります。たまに《歌氷麗月》で場のモンスターのかさ増しが出来るくらいですか。
レディアンジュに対してジェントルードが1枚なのですが
ジェントルードのP効果が発動出来るタイミングが非常に少ないんですよね。
デッキのオッドアイズの枚数の都合で一回だけ発動出来れば、御の字なので
1枚に絞っています。
《EMダグ・ダガーマン》は☆5のため採用しています。あと戦士族なので《聖騎士の追想 イゾルデ》でも最悪サーチできます。
炎戦士
後述の竜剣士と一緒にしようと思いましたが、一応分けました。
枚数少なくなって書くことなし。
数あるイゾルデルートの中で1枚で完結するカードは多いですが今回採用しているのは《昇華騎士-エクスパラディン》になります。
理由は3つあります。説明しろ遊作
1つ、デッキスペースを取らないところ
2つ、後述の《竜剣士イグニスP》との相性が良いこと
3つ、イゾルデを出すことが世界で一番下手だからだ
あとは《オメガの裁き》との相性も良いですね。
竜剣士
【EM竜剣士】じゃん
《エコール・ド・ゾーン》に触る手段とイゾルデでイグニスPをサーチした場合、《デュエリスト・アドベント》でPマジシャンがサーチ出来るため
《焔聖騎士-リナルド》で歌氷麗月をサルベージしてそのままEMの展開が可能になります。
ただ、この場合イグニスPを破壊しても効果が発動できないので注意。
《竜剣士マスターP》の採用理由ですが、イグニスPの効果でリクルートされ場合、チューナーになりますので闇属性☆4と《カオス・デーモン-混沌の魔神-》になれるため採用しています。
生放送内でデッキを相談したところ案を出していただきました。
ありがとうございます。
他モンスター
超てんちゃんこと《超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン》ですが、《シューティング・ライザー・ドラゴン》の蘇生専用カードになっています。少しどころか結構勿体無い。
このカードもカオスデーモンに繋げるためのカードになっています。
これも生放送内でいただいた案になります。ありがとうございます。
《エフェクト・ヴェーラー》には特に触れませんが、《ゾンビ・キャリア》はライザーで落とす☆2として入れています。手札に来てしまったマスターPを戻すぐらいしか役割が無いのが残念。
魔法・罠
《デュエリスト・アドベント》から持ってくるカードは《EMペンデュラム・マジシャン》《ペンデュラム・スイッチ》《ペンデュラム・フュージョン》の3種類になります。持ってくる優先順位は書いた順番になります。
スイッチはクーベルとの相性ばつ牛ンですね。
オッドアイズシンクロンとシンクロ召喚せずともクーベルで張りなおしたスケールがフィールドに飛び出てくるのは強力ですね。
フュージョンの採用ですが、クーベルに使うのは少し勿体無く、かといって歌氷麗月でのサーチ先が《簡易融合》だけもなぁと思い増やすかとカードを探したところこのカードに白羽の矢が立ちました。矢飛び交いすぎだろ。
《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》は唯一このカードで出てきます
《EMガトリングール》と採用を悩みましたが、殺意マシマシカラメよりも盤面制圧出来るようなカードの方が好みなのでボルテックスを採用しています。
一番気に入っているのは……名前だ
さて、ようやくここで前書きに書いていた《エコール・ド・ゾーン》の紹介になりますね。
忘れているかもしれないので、もう一回確認しよう。
最初に出てくるモンスターがトークンに変えられてしまうという
セルフブレイクだけでなく、相手ターン中でもテンポを取れるようなカードのため一癖も二癖もあります。
採用理由についてですが
他のセルフブレイクカードと違い、モンスターをプラス出来る点です。
このデッキのコンセプトである「クーベルで張ったPモンスターとオッドアイズシンクロンでシンクロする」ということなのですが、その2体でしかシンクロの展開が出来ないというシンクロ召喚の醍醐味であろう連続のシンクロ召喚が行えないということになります(偏見入ってます)
アカデミアでシンクロ召喚の授業を受けていないので一番シンクロ召喚が苦手ということもあり、モンスターとチューナー並べてシンクロ召喚!そこからさらに連続して大型のシンクロ召喚!!というのに憧れがあったので今回はそれに挑戦しています。
度々名前に挙がっていた《カオス・ビースト-混沌の魔獣-》と《カオス・デーモン-混沌の魔神-》ですね。
このデッキを考えているときにちょうど登場したカオスシンクロシリーズになります。
はぁ?全然特殊じゃないじゃんと思っているそこの貴方!
仰る通りでございます……
新しいカードを使いたいという気持ちが早まり、ここに行きついてしまいました。
で、でもレシピを広げた具合ではどうやって出すんだ?と疑問に思うところあると思うんですけど!!
まさか生み出されたトークンがここまで伸びるなんて中々察しつかないと思うんですけど!!
はい、言い訳です……それでも自分は気に入っているからヨシ!
エクストラデッキ
15枚紹介なんて長ったらしくなってしまうので全部紹介なんてしてられません。
ペンデュラムデッキ故に一応の初動は決まっているのですが、それでもアドリブが多く求められることによるところがあるので
終着点をいくつか決めての採用になっています。
先ほど紹介したカオスシンクロモンスター以外にも
《超魔導師-ブラック・マジシャンズ》《涅槃の超魔導剣士》辺りが終着点になっていますので、自ターンではこれらのカードまで繋げるよう回していきます。
逆になんでこれ採用してないの?に触れていこうと思います。
《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》
Pデッキなのに入っていないじゃあないか。いや、それは安直な考えですよ。
このデッキ、Pモンスターが二体並ぶということが余りないのが一つと
このカードで持ってくるカードも《軌跡の魔術師》で事足りてしまっているので採用しなくてもいいのでは…?とこの記事を書いている今日までに「このカード入ってたらなぁ」と後悔も特にしていないので採用は見送りました。
見たろ、エレクトラム。回ったんだよ。
ぼくひとりで。もう安心して帰れるだろ、エレクトラム。
《フォーチュンレディ・エヴァリー》
エコール・ド・ゾーンから出てくるトークンが闇属性・魔法使いとエヴァリーの素材に適しているので、オッドアイズシンクロン+☆4Pモンスターで《瑚之龍》など☆6チューナーが準備出来ればそのまま出てきます。
効果は強力なのですが、エクストラの枠を考えるとカオスデーモンとの取捨選択になってしまい、こちらは不採用になりました。
強いカードではあるのですが、③の相手モンスターを除外するという効果が遅いのです。
フィールドが維持出来ていなければ、蘇生して相手一体を除去したところで何も解決しないんですね。スケールもいつまで残り続けるかわからないので
ならば、このルートまで行ったらキルに直結するカオスデーモンの方が合っていると思いそちらを採用しています。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
このデッキ仮組みは早かったのですがこの形になるまでは生放送内で意見を募らなければ完成しませんでした。
改めてお礼を言わせてください。本当に本当にありがとうございました。
【EM】の枚数配分や《聖菓使クーベル》への役割の持たせ方など
いや、この構築ならEMだけで勝てるやろ……EMじゃなくて別のPテーマでよくないか……?と葛藤がありましたが上手く落とし込めたと思います。
クーベルじゃなきゃダメなんだと胸を張って言えます。
まだ動画化していませんので実際にその動きをお披露目できればと思いますので、今後もバキューン決闘を見逃すな!
2022年もありがとうございました。
2023年も宜しくお願いします。
お相手はボウシスキーでした。来年もよろしくお願い致します。
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