逆転裁判に捧げた人生 きくりく
※今回の記事はネタ企画です。
各自1度もプレイしたことないゲームを解説しております。あらかじめ適当に用意された10数枚の画像を使い逆転裁判やったことある風に文章を作っています。よろしくお願いします。
時は大逆転時代―。
みなさんこんにちは、くりくきです。
今回は私が人生で3番目ほどに長くプレイした「逆転裁判3」の第1節である「Battle of Women」の解説をしていこうと思います。
既にプレイされた事のある方にとっては少し退屈かもしれませんが、逆転裁判というゲームをあまり詳しくない、もしくは全く知らないという方にはおすすめの出来る章ですのでよければ最後まで見てください。
私は3DSでプレイしましたがPS5の方が臨場感があると思いますね。
~前置きとプロローグ~
そもそも逆転裁判とはどういうゲームなのかをお伝えしておきますと
主人公「ナルホド」弁護士を操り
個性豊かなキャラクターが織りなすサスペンス調の会話・事件をありとあらゆる手段で解決しながら異議をでっちあげるゲーム。
必殺技は「異議あり!」「サイバンチョ!」
※ゲーム全攻略wikiより
すなわち推理ゲームかつアクションゲームということです。登場人物の隙を突き「異議あり!」を放つシーンです。
今回ご紹介する「Battle of Women」の舞台はどうやら事務所のようです。
早速事務所内で異議ありをしたい私は部屋に飛び込みました。
すると、既に一人ノックアウトされておりますね。不可解だ。異議あり!!
普段であれば主人公自身が敵を倒すゲームなのですが・・・残念です。
とそこへ被害者の友人と思しき女性が、部屋に入るなり
「キャアーーーーー!!!」と悲鳴をあげました。
このままではやってもない罪を私が着せられてしまいます。だったら仕方・・・ありませんよね。
「た・・・大変だ!!」「警察を呼んで裁判だ!!」
~推理パート~
ここから推理パートに移り、視点がナルホドに切り替わります。
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凄惨な事件の犯人を突き止めねば。
事件現場は某事務所内。被害者は女性2名。
うち1名は昨晩からずっと倒れている様子。
弟子の敏腕弁護士「イトノコ」が言うには既に亡くなっているらしい。
2人目の女性は現場検証の結果、事務所に入ったところを何者かに襲われたらしく頭部に殴打の痕跡が残っている。痛々しい・・・許せぬ。
あ~なるほどね。
部屋にあったこの置物で殴ったらしい。なんて丁度いい置物なんだ。
私だったとしてもこれを使うだろうな。あたかも自分の手柄のように法務記録にファイルしよう。
既にこの時点で敏腕弁護士である私「ナルホド」には犯人の予想がついていた。近くのスターバックスでヘラヘラ笑っていやがったこの女だ。
「女の敵は女」
古くからよく言われつつある、もはや風習や教訓とでもいうべき言葉だ。
見るからに女の敵っぽいこいつが犯人に違いない。
ナルホドはそう確信していた。
早くスタバに戻りたいと訴えるこの女。
黙れ!この期に及んでコーヒーの心配などするな!
この裁判所、両側に生首が並べられているのだがイメージは魔女裁判だろうか。被れてるなぁ。
勿論弁護士の討論というものはアンサー側の存在も必要である。
今回、お相手の弁護士は「ミツルギ」君です。
首元がクレープに施されるホイップみたいだね。
見るからに強敵そうですがさらに上がいるのが逆転裁判。
これが本エピソード内に最終倒さなければならない「サイバンカン」です。
肩幅が異常に広く見るからに悪者。こちらが何を言っても「しかし・・・」と言い、判決を遅らせる事を生きがいとしています。
非常に厄介なのですが見て通りゴリッゴリの肉体をしているため腕っぷしでは適いっこありません。
五月蠅い女同様に殴り飛ばすことはできないし一体どうしたものか。
「・・・ノヨ」
「!?」
「消すのよ。」
「!??!」
「消してやるのよ。ナルホド。」
「弁護士バッジを使うのよ」
「ナルホド!!!!」
圧倒的な弁護士パワーによって、弁護されるべきではない人物は浄化されてしまいます。
憎き裁判官は光の中へ消え、二度と姿を現しませんでした。
さて、ミツルギ君。残るは君だけのようだね。
【素人】
ある事に経験のない、専門的でない人。「―には分からない」。特に、職業としてでなくその事を行う人。
僕は素人ではないだろ。実際にこの裁判を乗り切ったのだから。異議ありの1つも言えない君と同じにしてほしくはないね。
「滅!」
裁判官・ミツルギ共にこの世から消し去り、ゲームクリア。
実はここまではほぼチュートリアルなので難易度がぐっと上がる4章はまた今度解説しますね。
※以下ネタバレ注意
本章「Battle of Women」のクリア条件は裁判官とミツルギを消す以外に
「知り合いのお豆腐屋さんを継ぐ」という選択肢があります。
再審が始まる直前、知り合いより問いかけられる
このタイミングで
「きみしだいだよ」
「もちろんそうだよ」
を選ぶとナルホドは豆腐屋となり「ナルホド」から「イソフラボ」に改名しゲームクリア。
「それはゴメンだね」を選ぶと・・・そこはご自身の目でご確認ください。
以上、人生で一度も逆転裁判をしたことがないきくりくでした。
友達同士一度やってみてください。めちゃ難しいです。来月はちゃんとデッキ記事書くよ。