きくりくデッキ紹介/武装する野球拳
みなさんこんにちは。バキューン決闘のきくりくと申します。
デュエル動画やってますので是非みてくださいね。
突然ですがみなさん野球は好きですか?
私は普通です。デッキ紹介します。
デッキレシピ紹介「武装する野球拳」
旧レシピ「野球拳の影霊衣」にはなりますがメインの動きは同じですので
動画もみてくれよな。
最新版のレシピが以下になります。
「Gボールパークつかいてえ~^^」からはじまったデッキです。
フィールド魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):ダメージ計算時に発動できる。その戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージを0にし、自分のデッキからレベル4以下の昆虫族モンスター1体を墓地へ送る。この効果で通常モンスターが墓地へ送られた場合、さらにその同名モンスターを自分の手札・デッキ・墓地から任意の数だけ選んで特殊召喚できる。
(2):自分フィールドのモンスターが相手の効果で墓地へ送られた場合に発動できる。自分の墓地から昆虫族の通常モンスター1体を選んで特殊召喚する。この効果を覚えている奴はいない。テキストを増やしても気づかない。
「Gボール・パーク」影響下で「ワンショット・ロケット」を特攻。
何回生まれ変わってもこの形状にはなりたくない。
チューナー(効果モンスター)
星2/風属性/機械族/攻 0/守 0
このカードが攻撃する場合、このカードはその戦闘では破壊されない。
また、このカードが攻撃を行ったダメージ計算後、
攻撃対象モンスターの攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。
「相手へのバーン」「自分に戦闘ダメージ」「戦闘破壊されない」
マイナス部分の戦闘ダメージのみをGボールパークでプチモスに変換しバーン&展開へ還元します。
メイン2での展開。弱き者たち、蜂起せよ。
プチモス2体で「甲虫装機ピコファレーナ」をリンク召喚。効果で残り1体のプチモスに「甲虫装機ホーネット」を装備、効果発動。まずは相手の後ろを剝がします。戦闘したモンスターは後で焼いてあげますよ。待っててね。
ピコファで墓地のプチモス×2、ホーネットをデッキに戻し、1ドロー。これでGボールパークの再起動が可能ですね。
ここでいよいよ本デッキのエースに登場していただきましょう。
ピコファ+ロケットで「水晶機巧ハリファイバー」をリンク召喚。デッキからロケット特殊召喚。
ロケット+プチモスでシンクロ召喚。GO!「ワンショット・キャノン」!!
シンクロ・効果モンスター
星3/炎属性/機械族/攻 0/守 0
「ワンショット・ロケット」+チューナー以外のモンスター1体
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して破壊し、
そのコントローラーに破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを与える。
場を2枚破壊+バーン+ドローという光天使の様な動きを見せましたね。
相手ターンに備えよ!
更に相手ターン中にハリファイバーを「フォーミュラ・シンクロン」に。ドローし、キャノンとシンクロ召喚。
「超重武者ムサC」でロケットを回収する→次ターンも全く同じ動きが可能
「転生竜サンサーラ」→相手ターンを耐えつつGボールパークで特攻+死者蘇生が可能。以上の流れが本デッキのメインギミックとなります。
以下メインコンボ以外の採用カードについて
①アームド・ドラゴン連中
特殊召喚・効果モンスター
星10/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
このカードは通常召喚できず、このカードの効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):レベルの合計が10になるように自分のフィールド・墓地から
「アームド・ドラゴン」モンスターを除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、デッキから「白のヴェール」1枚を手札に加える事ができる。
(2):このカードのコントローラーが受ける効果ダメージは0になる。
(3):このカードが攻撃するダメージステップ開始時に発動できる。
フィールドのカード1枚を選んで破壊する。
「ドラゴン目覚めの旋律」により手札に来るプチモス(確定事項)を武装部隊アームド連中に変換します。
場に出るのはホワイトのみです。ホワイトではない方はピコファの手札コストなどに回し、ホワイト召喚時のコストとします。このカードの解説より先に「白のヴェール」という本デッキの隠し味に触れていきます。
②白のヴェール
装備魔法
(1):装備モンスターが戦闘を行う場合、
相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。
(2):装備モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に発動する。
相手フィールドの表側表示の魔法・罠カードの効果はダメージステップ終了時まで無効化される。
(3):装備モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
(4):魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードが
フィールドから離れた時に自分は3000ダメージを受ける。
装備モンスターの攻撃を確実に通し、戦闘破壊に成功すれば相手の魔法罠を全て破壊。しかしこのカードが除去されると3000ダメージを受ける、がホワイトがいればノーリスクですね。
理想はボールパークを貼った状態で、ホワイトの横にこのカードを装備したロケットが居ること。相手に確実にバーンを与え、ホワイトが殴る際に邪魔な何かを除去。コンボの道を広げます。隣にホワイトがいるままボールパーク展開を行うので自分へのダメージも起こりませんね。NICE。
③ファイアーハンド・アイスハンド
「この力さえあれば・・・!年中快適に過ごせるぜ・・・!」
野球「拳」の部分ですね。Gボールパークで被ダメをおさえながらモンスターの数を減らさず、相手フィールドのみを荒らします。
④クロック・ワイバーン
デコード・トーカー・ヒートソウルを出すカードですね。Gボールパークでダメージを消せるのでヒートソウルが与える自分への負担を軽減できます。ガンガンドローしてボールパークや罠カードを集めましょう。
⑤幻創龍ファンタズメイ
効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がリンクモンスターの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、自分は相手フィールドのリンクモンスターの数+1枚をデッキからドローし、相手フィールドのリンクモンスターの数だけ自分の手札を選んでデッキに戻す。
(2):自分フィールドのモンスターを対象とする相手の魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、その発動を無効にし破壊する。
その発動を無効にし破壊する。
度重なるチューンアップの中、常に3枚をキープしていたカード。
展開の幅が戦闘ダメージから始まるこのデッキはリンクリボーが天敵です。0にするだけならまだしも戦闘するモンスターすら居なくなるのでワンショット系のカードが意味を成さなくなります。
相手のリンクリボーが出てきたタイミングに合わせてファンタズメイを特殊召喚。手札交換ももちろん嬉しいですが、自分のモンスターを守りながら打点が1つ増えるのでGボールパークの起動を狙いに行けます。
本デッキにおけるファンタズメイの強みを文面で表すのは少々難しいですが、墓地から沸いたリンクリボーに合わせてファンタズメイ+プチモス3体+手札交換をされてると思っていただければいいです。
⑥神の宣告
うひゃーーーGボールパークあるしライフとかもうどうでもいいぜ~~^^
というわけでもなく。いや、そういうところもあるんですけどね。
本デッキの展開先及び締めというところは「相手の行動を抑制する高リンクモンスター」となります。
え!?アストラムの後ろに神の宣告を!?アンタ地獄に落ちたいのかい!?
え!?グリフォンで神の宣告をセット!?アンタ地獄に落ちたいのかい!?
こんなん勝ちやろ・・・って思いながら終盤を過ごしましょう。
⑦貪欲な瓶+リターナブル瓶
Gボールパークの回収とエクストラモンスターの回収ですね。
リターナブル瓶は回収する瓶を回収。あと神の宣告。
⑧碑像の天使-アズルーン
(1):このカードは発動後、効果モンスター(天使族・光・星4・攻/守1800)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。このカードは罠カードとしても扱う。
(2):1ターンに1度、このカードがモンスターゾーンに存在し、
相手がモンスターを特殊召喚する際に、魔法&罠ゾーンから特殊召喚された自分のモンスターゾーンの永続罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。
(3):モンスターゾーンのこのカードが戦闘で破壊された時に発動できる。
このカードを破壊したモンスターを破壊する。
ただの蓋ではなく打点を持ち、特攻で相手モンスターを破壊できます。
ダメージ覚悟(大嘘)でつっこみGボールパークでダメージは0。プチモス展開。蓋として置いておくのもよし、つっこむのもよし。
以上。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。これくらいの分量であれば更新頻度も保てそうですね。あまり自分のデッキとか考えについて長々と書くのは苦手で、凄い淡々と書き進めてしまいました。
まだまだブログというもの自体が不慣れではありますのでもっと長くして!もっと短くして!もっと動画あげて!とかあればいろいろ言ってください。
お礼と今後について
いつもバキューン決闘ならびに「構築に効く理屈」をご視聴・ご参加いただいている皆様誠にありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げたく思います。どちらも100回目指して頑張ります。そのうち「構築に効く理屈」特集記事を書こうと思うのでそちらも是非みてくださいね。
次はボウシスキーの番です。いつになることやら。