殿二 自治会 日誌11
令和5年6月5日 月曜日 🌤️晴れ 気温25.6° 風向・南南東1.4m/s 1007hPa
早朝、月曜日なので週の始まりは可燃物ごみ回収事業の日で巡見。
・8組→10組→11組→4組→5組に🐦⬛の生ゴミ被害はなし。
空家対策も地域デザインカレッジの取組課題に挙げることから、自治会管内の空家も点検を始めた。
・6組→10組→9組→8組→2組→5組の空家の早朝点検を実施して、変化なし。
当自治会の管内には、空家が8棟ある。
組長会で空家放置対策を議論しようと話題を振っても、小職が配信している「殿二自治会報」が読みづらいとか字が小さいとかレイアウトがと、異論・反論を唱える組長がいる。
中身の議論ではなく自治会報の装丁に難癖をつけて組長会の議事進行を妨げている姿勢に、甚だ疑問❓に思う。
空家の議論に、何軒あるのか?知っていて議論しようとしているのか?と振ってくるので、当自治会が抱える空家は8棟ですと明言し、写メで撮り始め記録し始めたことを言上すると押し黙った。
この組長には、中身の議論が出来ない人なのだと痛感させられた。
蒲原にある日本有数な🏭大規模な工場で勤務していた割には、数字に弱いだけでなく、中身の議論が出来ないのは、老害の現れか?
単なる小職に難癖をつけて、困った姿を観て楽しんでいるのだろう。11人ぐらいしかいない自治会なのに、協力して自治会活動を進めていこうとする姿勢がない。
だが口を開けば、これからの自治会は旧態依然の慣習を踏襲するのではなく、時代にあった新しい自治会活動の構築を議論せねばならないと力説なさるが、その姿勢はそれこそ、スタンドプレーにしか映らない。
当自治会は、組長以下15名中に女性の方が8名で男女比率は53.3%で、所属する駒越地区はもちろん清水区内の自治会でも突出して男女比率が高い自治会である。
フランクな議論が出来る土壌がある自治会の中で、女性執行部員の前でカッコ付けたがるのも大概にして欲しい。
月曜日・木曜日に可燃物ごみ収集の巡見の際に、急傾斜地の現況も確認し、記録するために写メで撮り始めた。
日本平パークウェイの完成は昭和39年3月1日、その年の5月に完成した第一東名高速道路より歴史がある。歴史があると言えば聞こえはいいが、それだけ古いと言うことで、人間で言えば還暦にあたる。
また、殿沢二丁目自治会上空に架る見晴橋は昭和47年3月の竣工だ。
つまり完成してから51年が経過している。少食が定年まで勤務していた金融機関は4年ほど前静岡支社ビルを建て替えた。
それはいくら鉄筋コンクリート造りの7階建ビルであっても法定耐用年数が過ぎれば、痛みが目立つからで静岡市の目抜通りに立地しているビルが崩落し通行人に怪我を負わせたとなれば大問題になるからで、不動産バブルでいい地上げ屋を使って再開発したわけではない。
小職が現役で市内の法人訪問していたら、再開発して9階建ビルに建て替えるなんて、贅沢な会社だねと、嫌味を言われたものだ。
下の表をご覧いただきたい。
建物にも法定耐用年数というものがしっかりと決まっている。
日本平パークウェイの見晴橋もこの構造別法定耐用年数に照らし合わせて見れば、法定耐用年数はゆうに超えている。補強工事が完了しているとはいえ、一部補強工事は未着手で当時のまま。
補強工事に反対した住民がいたお陰で殿沢二丁目自治会管内の見晴橋は不安材料の一つである事実から目を背けてはならない。
PM01:15分 蓋付き側溝清掃の依頼に午後、静岡市役所清水庁舎 7階 清水道路整備課に出庁する。
静岡市は旧静岡市&旧清水市の統合前の名残から清水区の要請や陳情は基本、清水区の清水庁舎が担当で、道路・側溝関係は清水道路整備課が担当窓口。
電話054-354-2013がダイヤルイン。
今回対応してくださった職員が初老のE職員さん。先日、電話応対で塩対応したS女性職員よりご丁寧な対応で親身に耳を傾けてくださった。
今回の要請には「要請書」を作成し、絵図面も資料として添付し場所が特定できる写真も5枚添付資料に加えた。
A3の地図は自宅ではできないのでコンビニでカラーコピーしたがA3版一枚90円なり。会計が認めてくださるだろうか。
本来は8箇所を申請したが5箇所に場所を絞ってくれとのことで、その場でE職員ご助言をいただきながら、5箇所に絞り事前連絡の件はご快諾戴いた。
E職員にはくれぐれも点検時には立ち会いたいので事前に連絡くださるようお願いしておいた。自治会報にも点検の様子を掲載したいからである。
仕事でも〝報告・連絡・相談〟のホウレンソウは肝要である。自治会活動もホウレンソウは大切な姿勢で、自治会を徴収し預かり運営させて戴いている以上、自治会活動の内容は詳らかにせねばならない。
新しい自治会活動と言っても、当たり前のことを当たり前にコツコツと実行するだけだ。奇を衒ったスタンドプレーより、自治会費を納入して下っている自治会会員の皆様に目に見える活動をすろことではないだろうか?
帰宅前に駒越生涯学習交流館の自治会レターケースに、「駒越小だより」6月号が投函されていたので持ち帰る。
令和5年6月6日 火曜日 ☔️曇りのち雨 気温21.9° 湿度67% 風向・南南西1.6m/s 気圧10089.5hPa 不快指数68%
昨日、訪庁した際に市から戴いてきた「道路補修をLINE」で知らせるビラを14枚カラーコピーして組長会の配布資料に加える。
沼津の事務所へ出社、あいおいニッセイ同和損保のN職員から自治会活動保険の詳細を拝聴する。A3版チラシを14部カラーコピーしてこの写しも配布資料に加え、比較見積書も添える。
A:プラン年間 30,570円
B:プラン年間 42,480円
C:プラン年間 54,380円
D:プラン年間 69,280円
となっている。
令和5年6月7日 水曜日 🌤️晴れ 気温26.0° 風向・南南東1.8m/s 気圧1006hPa
AM09:40分 清水道路整備センターS職員さんから着電、静岡市からの要請を受け本日、殿沢二丁目の蓋付き側溝点検に伺いたいとのお申し出。これを断ると次は何時になるか不安だったので即答し、本日14:00現地集合となった。
仕事の段取りを改め点検に立ち会うことにし、スケジュールを組み直した。
PM13:39分 5組ゴミ集積所にある蓋付き側溝に現地到着。
既に職員さんと作業車が到着していて現地に早めに来て正解だった。
S職員さんと挨拶もそこそこに点検作業に取り掛かり、その様子を立ち会いながら、自治会報に掲載したいからと理由も言上し、同意のもと作業風景を撮影させて戴いた。
外が騒がしかったのか、側溝一斉清掃でご協力戴いた近隣住民のN様も作業風景をご覧戴いた。
「こういうものは自治会長は常に立ち会うものかね?」と、市の職員さんに尋ねておられたが、S職員さんは
「我々は発注者だから常に立ち会うが自治会の幹部の方が立ち会われるのは珍しいですね。」
と、ご返答なさった。
よくぞ!言って下さったと、心の中でガッツポーズ。
予め市側に申請していた5ヶ所の蓋付き側溝の蓋を専用工具で開けて下さり、丁寧にメジャーを用いて点検し、概ね堆積した砂利が2.0cm程だったので、今回の清掃作業は見送られた。
職員さんの説明では清掃作業着手のマニュアルでは堆積物が5.0cm以上であることとなっているらしい。先方も申し訳なく思ったのか次いでに残り3ヶ所の懸案場所も蓋を開けて点検して下さったが今回はいづれの場所も基準値を下回っているので清掃作業は見送りとなった。
9組側溝も同様だ。
今回は6月2日に襲来した台風2号の影響もあって、砂利などの堆積物はかなり流れ去ったものと思われる。堆積物が溜まっているようだったらまたお気軽に連絡して欲しいとのこと。
心丈夫だ。
この様子を帰宅してから自治会報にまとめてFacebook、Twitter、Instagramに投稿配信。
令和5年6月8日 木曜日 ☁️曇りのち☔️雨 気温26.5° 風向・南南東1.6m/s 気圧1010hPa
早朝 木曜日は可燃物ゴミ回収事業のためゴミ集積所の巡見。
・8組→10組→11組→4組→5組のゴミ集積場に異変なし。
急傾斜地の現況も視認し、異常なし。
・10組→見晴橋→11組
空家対策の一つとされている「空家対策特別措置法」略して通称〝空家特措法〟の改正案が3月3日に閣議決定され、今国会に上程されている。
恐らく、賛成多数でこの空家特措法の改正案は可決されるであろう。
静岡市や京都市のような観光都市でも空家比率は年々高まっている。
空家に対する責務を明確にして、放置されたままの「特定空家」と指定された場合、優遇されていた固定資産税が最大6倍にまで跳ね上がり、しっかりと管理して近隣の住民や自治会と良好な関係を保つことを目的としている。
だが現実は理想論ばかりの御伽噺ばかりではない。
駒越地区の隣、不二見地区で今年、1棟の空家が強制代執行により取り壊すことになりそうである。
駒越地区も例外ではない。
殿沢二丁目自治会管内は現在183世帯(うち自治会加入世帯は166)で、その内8棟が空家であることを承知している。
空家占有率は4.3%、人口減少と高齢化は当自治会も例外ではないので、これからますます増えていくことだろう。
80歳以上世帯が61世帯で33.3%に昇り、その内80歳以上の独居世帯は17世帯で9.3%、75歳まで下げたらもっと占有率は上がってしまう自治会だ。
手を噛まないているだけでは年々下降路線を推移する減少傾向に歯止めは出来ない。何か対策を講じて減少傾向カーブを止められないまでも緩やかにして鈍化していかなければ、次世代の将来はない。
現在、駒越小学校の児童生徒の登下校の安全に尽力なさっておられるスクールガード代表・Sさんに自治会長着任挨拶。Sさんは急傾斜地への取り組みのほか、ゴミ集積所の増設や防災訓練練の際にお骨折り戴いた。
令和5年6月9日 金曜日 ☔️雨 気温26.4° 風向・南南西2.1m/s 気圧1003hPa
☔️雨のため10組 急傾斜地区域の巡見するも異常なし。
空家特措法も改正案が今国会で通過し成立することも秒読みとなったことから空家対策でも巡見するように取り掛かる。
・6組→9組→8組→2組→5組の空家に変化なし。
自治会レターケースを覗くも殿沢二丁目自治会向けのケースに資料の投函なし。
令和5年6月10日 土曜日 ☁️曇り 気温25.9° 風向・南南東1.7m/s 気圧1010hPa
第二土曜日は古紙・雑がみ回収事業日の今日、失念してしまい巡見を怠ってしまった。NHK土曜朝の「チコちゃんに叱れる!」を見入ってしまい気づいたら、9時を回っていた。
反省🙇🏻♂️。
令和5年6月10日 日曜日 曇りのち☔️雨 気温22.8° 風向・北北東1.7m/s 気圧1009hPa
久しぶりに暢んびりとした日曜日。自治会活動から解放されたお休みだった。
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