テレンス・コンラン展に行ってきました。

東京ステーションギャラリーで開催されている「テレンス・コンラン モダン・ブリティンをデザインする」に行ってきました!
コンランショップで有名な、コンラン卿がどのような人生を歩んだかがわかる展覧会でした。

「デザインが暮らしを豊かにすること」

卿はhabitatや、コンランショップ、飲食店の経営など、さまざまな事業を立ち上げましたが、彼の一番の思いは「デザインが暮らしを豊かにすること」だったようです。
展覧会はコンラン卿に関わる方々のインタビューを見ることができましたが、デザインに対して厳しく、良いデザインのものしか世に出したくないと言う卿の想いが伝わりました。
無駄なくシンプルで機能的なデザインを追求し、晩年は初心に帰り、家具のデザインを再びするなど、本当に家具が好きなんだなということがわかりました。

25年ぶりの再会だった!

家に25年ほど前のhabitatのカタログがありました。
当時はコンランさんが経営しているお店とは知らず、素敵なデザインのカタログだ、と思って買った記憶があります。

デザインが暮らしを豊かにすること

建築、インテリアに関わるものとして、この思い、私もこれからもブレずに行こう!改めて再確認した展覧会でした。

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