【OCEB2】アウトプット vol.2 ビジネスプロセスについて
現在、業務改善の資格としてOCEB2という資格を取ろうと目論んでいます。
本来であれば英語での受験なので、英語が中学生以下の自分にとってはTOEIC以上に最も縁遠い資格でした。
ですが、昨年NTTデータイントラマートが口座を開設したので、これ幸いと口座を受講してます。
なので、その勉強のアウトプットとして記事も書いていこうと思います。
今日のアウトプット
ビジネスプロセスを書くなら、実際にやっている人に聞きながら描く。
正直言って、自分の経験も入りますが、実際にやっている人に
「今実施している業務のプロセス図を書いてください」
って言って描ける人はいません。
10人いて2〜3人くらいいればいいです。
なので、第3者的な立場の人が、実際に業務を実施している人に対して、業務内容をヒアリングしながら、プロセス図を描いた方が正確になります。
また1回では絶対に完了しないと思いながら実施した方がいいです。
人は無意識で実施してた業務ってあるので、1回のヒアリングでは、そういうとこは確実に抜けます。
上記はヒアリングって書きましたが、他にも方法はあります。
・複数の専門家(実際に業務実施している人)を一斉に集めてプロセスを描く
これもいけるのですが、専門家のスキルと経験に依存する危険はあります。
そんなこんなで情報を専門家から集められたら、どこまで細かく描くかがでてきます。
一応、3つのレベルがあります。
① 記述モデル
② 分析モデル
③ 実行モデル
ざっくり言ってしまうと、
① 記述モデル
→ お偉いさんに見せるようのプロセス図
なので、大まかでOK
② 分析モデル
→ IT部門が自動化のシステムを実装する時に必要なプロセス図
なので分岐の場合とか例外処理とかも記載が必要
③ 実行モデル
→ 例えばPCを使った業務なら、RPAのシナリオが作れるプロセス図
なので、『ボタンを押す』とか、『●●システムを起動する』とか凄く細かい。
今日のアウトプットは これでお終いです。
また勉強したものをアウトプットしていきます。