#24 ちょっとの怪我で。

怪我というほど小さい怪我。
今朝下駄箱で靴を取ろうとして、人差し指のMP関節(第3関節のこと)のとこのが当たって、ガリッと皮が剥けた。
じんじんと傷んで血が出てる。でもちょっと痛い程度。

これくらいの傷でも人によって感じ方は違って、痛くてたまらないって人もいるだろう。その痛みが気になって嫌になることもある。
ここにばい菌が付着したら傷が化膿して悪化することもあるくらい、小さいけど油断ならない。

身体の何処かが痛かったり調子が悪いと、どうしてもそこに囚われてしまって、ベクトルが自分に向きがちになる。
特に腹痛になると痛くて痛くて、世界情勢のことなんか考えられないわ!ってなる(大袈裟か。)

ちなみに、5月には足に料理中の油をぶっかけて大火傷したからそれに比べりゃなんのその、って感じだけど、痛みはすぐに忘れてしまうものね。覚えてたら生きてけん。

健康の状態って人によるけど、いいに越したことはない。
いくらでも予防できるし、防げることだってある。
よく食べよく動きよく寝る。こんな単純なこと。

ちょっとの怪我で人はダメージくらいから、強いんだか弱いんだか分からなくなる。
そんな人間たちで世の中できてるって思うと少し滑稽な気もする。


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