倒産危機から奮闘した東亜成型が行ったアイデアとは!
こんばんは、パプリカです✨
大阪市の東亜成型は、倒産危機から奮闘し、注目を集めている会社になります。3代目の浦竹重行さんが手がける、若者や外国人エンジニアを雇用し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を進める対策が魅力的です。
◆危機脱出のアイデアとは!
東亜成型は1953年、大手金属会社から独立し、大阪市内でトラクターエンジンの木型製造会社としてスタートされました。自動車シートのウレタン発泡用金型の製造が主力となります。
小学生の時に自宅が全焼するなど、金銭的な面で苦労をしてきた浦竹さんは、13年間、会員制リゾートホテルの会員権の営業職を務めました。
その後、リーマンショックの影響で家業が倒産の危機を迎え、義理人情から家業を手伝う決心をしました。
現状を変えるべく、前職の顧客に相談し、製造業にデザインの視点を入れる事を決め、デザイナーを紹介してもらいました。
「型破りな考えも、型にハメる」という印象的なキャッチコピーを提案し、ナイジェリア出身の社員を起用した会社案内が誕生しました。
その後、ブランディングや商品開発が成功し、売上は約2.5倍までになりました。会社の連帯保証人になる時に、震えながらハンコを押した時から覚悟が決まっていたそうです。
その後、従業員を追加したり、ペーパーレス化を採用したして、管理コストや生産管理のしやすさなど、職場環境を改善してきました。
最新技術を取り入れながら、見える化をする事で、従業員の負担を減らすとともに、様々な人が集まる場所をイメージして会社を作られています。
参考:https://news.yahoo.co.jp/articles/c45ef41819ab0403bd787151b0348203d902490a?page=1
参照:https://www.facebook.com/toaseikei/
◆さいごに
会社の立て直すためのブランディングや商品開発、重要になりますね。また、従業員が全員、楽しく仕事ができる環境作り、大切だと感じました。
僕も、楽しく仕事ができる環境を作れる様に、毎日全力で頑張ります。