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【経営者視点から学ぶSDGs】仕事の幅を広げるためのステップ

おはようございます。
パプリカです。

「サスティナブルな社会の実現」

この言葉を聞くと、僕がイメージするのは、ボランティア活動に参加して社会のためになることをしたり、プラスティック製品の使用を減らすなどSDGsを意識して行動するということです。

いろいろなことがある中で、僕は、自分のライフスタイルや仕事を上手くいかせ、その上で、社会のために何ができるか考え実践することが大切だと考えています。もちろん、自分だけが良くなれば良いということを言いたいわけではなく、自分のことを大切にするからこそ、周りのことも大切にできるということです。

今日は、前半、自分のライフスタイルや仕事を向上させる上で大切だと感じていること、後半は、社会の役に立つためにどんなことを大切にしたらよいのか経営者の方の視点をまとめました。


ステップ1:自分のライフスタイルや仕事を向上するために大切なこと

一番は、コミュニケーション力をアップすることだと思います。
コミュニケーション力がアップすると、自分の気持ちが相手に伝わりやすくなることはもちろん、相手のことをこれまで以上に理解することができます。

コミュニケーション力をアップするために大切なこと

(1)相手の視点を理解する

仕事でもプライベートでも相手が喜ぶことを考えることが大切だと思います。そのためには、相手の立場にたって、相手がどんな心境かや、大切にしているかを汲み取りながら話すことです。もし、自分が社会人3年目で社会人1年目の後輩の相談に乗るとしたら、自分が社会人1年目の時どうだったかをイメージすると良いようです。

僕が相手の視点を理解する時にやりがちなのが、「自分の当たり前を押し付ける」や「相手の言葉を鵜呑みにする」があります。

自分にとって当たり前だから、きっと相手も同じ考えに違いない。
これで人と話すと人によって当たり前が変わるので会話がかみ合わないことが多いです。

「自分の当たり前を押し付ける」は、世の中には、いろんな考えを持っている人がいるということと、何のために、誰のためにという目的を明確にすると解決の糸口が見つかると思います。

また、Aさんには、話したくないけど、Bさんには話すという経験はありませんか。相手が言っていることが本心とは限らないのに、それを鵜呑みにして会話を続けると上手くいかないと思います。あなたにだったら、本心から話したいとなるような存在が大切ですね。

(2)相手も自分の選択が最良だと思って行動していることを認める

自分が正しいという考えが強いと目線が高くなりがちです。人にアドバイスしている時は、目線が高くなっていると思った方がいいと何かの本で読んだことがあります。世の中で結果をつくっている人は、大概、物腰が柔らかく謙虚な方が多いように感じます。

自分が最良だと思ったことを選択して行動しているように、相手も最良だと思っていることを選択して行動している。

僕はそれを知って、もっと相手の話を聞こうと思うようになりました。また、自分に対して非生産的な考えを持っている人の意見を聞きたいという人は少ないと思います。そういうことは、相手に言わなくても伝わります。

人間関係に迷った時は、目の前の人がどうしたら喜ぶかを考えると良いということを友人の向山雄治さんに教えてもらいました。

ステップ2:視点を社会に向けた時にどういうことを大切にしたらよいのか

向山さんは、株式会社RNSを経営されている経営者で、法人の他にもセレクトショップや飲食店、キャリア相談などの事業もされています。

HUMAN STORYにも出演されていて、仕事へのこだわりや若者へのメッセージなど、とても参考になります。

先日、沖縄旅行をされたようで、経営者の視点でSDGsと沖縄の自然保護活動に関してnoteのブログに書かれてました。沖縄の写真もとてもキレイで、旅行好きな人は必見です。また経営者の視点で学ぶSDGsは、とても気になる内容です。

(1)自分の仕事を通じて何をしていくか

ボクたちのセレクトショップでも、サステナブルな商品ラインナップの拡充に取り組み、一人一人の行動が未来に繋がるというメッセージを商品を通じてお客様にも届けたいと考えています。

参照元:https://note.com/yon_kuro_77/n/nd072277d736c

この言葉を聞いて、僕は、自分の仕事を通じて、世の中にどんなことを発信したいのかと考えました。どこかの企業に属してというよりも、今の会社に関係なく、一個人で仕事を通じて何を発信していきたいかということです。

チャンスは、たくさんあります。

向山さんがHISTORYに出演した時の動画を観て、目の前のチャンスをチャンス捉えていないことが自分も多いなと感じました。僕自身、チャンスとわかっていても保守的になったり、言い訳をして一歩踏み出さないこともあります。

(2)自分が模範になる

サスティナブルな社会の実現に向けて行動する上でも、自分の理想の人生を実現する上でも「自分が模範になる」ことは、とても大切だと思います。

HISTORYの動画の中で向山さんがいっており大切だと感じました。その動画の中では、人を育成するという観点でも大切にしていくと良いポイントが学べるのでオススメです。

3.まとめ

今日は、経営者視点から学ぶSDGsということで、「自分のライフスタイルや仕事を向上するために大切なこと」と「視点を社会に向けた時にどういうことを大切にしたらよいのか」について書きました。

SDGsを実践していく上で、僕は経済が伴うことが大切だと感じています。つまり仕事を通じて実践するということです。そうすることで雇用も生まれ、結果社会全体が良くなると思うからです。

ぜひ、今日から実践してみませんか。

最後までお読みいただきありがとうございました。