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頭の中をシンプルにして、本質を捉える!

こんにちは。パプリカです。

先日、学生時代にラグビーをしていた友人と話している時に、興味深い話を聞きました。それが「ラグビーの構造改革について」です。

その中心となっているのが、
バスケから転身した異色の経営者である山谷拓志社長です。

山谷社長は、他チームに先駆け、
いち早く母体企業から独立して運営会社を立ち上げました。

山谷社長が強調しているのは、2つです。

・代表の強さやW杯によるラグビー人気に頼っていてはダメ
・いつか人気は戻る、と楽観的に考えていてはよくない

これは、スポーツに限らず、仕事でも同じだと感じました。

過去の栄光を元に、
きっとうまくいくだろうと考えたいという気持ち良くわかります。

僕は、社会人3年目の頃、
人に話を聞いても、自分に都合の良いことは取り入れるけど、
そうでないことは取り入れないといった感じです。

当時の僕は、自分の考えを握りしめたまま、
必要なものだけ取り込めば上手くいくと考えていました。

今のままで、2年後、3年後、人生良くなるのかな。

そんな漠然とした不安を感じている時に、向山雄治さんと出会いました。

向山さんは、株式会社RNSの他、法人2社を経営されています。先日、今急成長中のhumanstoryのインタビューを受けられました。

経営者の方の仕事のこだわりや、理想を実現する時に大切にしたらよいことが書かれています。

また、どのように情報の本質を捉えられているか、
オススメの記事があります。

電通の社員を個人事業主にする件と、副業解禁にする件を合わせて、情報の本質をどう汲み取ればよいのか書かれており読んで、とても参考になりました。

ニュースで言ってることや、
親、会社の上司、友人が言っていること、
大企業がとっている行動を鵜吞みにして、
それを自分の行動の判断基準にすると、
これからの世の中の変化に順応できないと感じました。

大切なのは、本質を汲み取り、
どこをみて仕事をするかのような気がします。

「情報の本質を汲み取る。」以外にも、向山さんがアップされているnoteを読むとコミュニケーションのことやSDGsのことなど、どうようなことに、こだわると良いか学びになるので定期的に読んでいます。

本質を汲み取れれば、仕事の質があがることはもちろんのこと、人間関係もより相手の気持ちを理解していけるようになると思ってます。

これからは、世の中の出来事に対して、情報を鵜呑みにするのでなく、
情報の発信元やどのような理由があって実施されているのかなどを考え、
仕事にも活かしていけるようにします。