ニトリが手掛ける「みんなのグリル」
こんにちは。パプリカです。
ニトリが手掛ける「みんなのグリル」。これまで家具がメインだったニトリが異業種ながら参入した飲食業界。値段もお手頃でとても人気のようです。
YouTubeでは、肉汁溢れるハンバーグがピックアップされていて、ハンバーグ好きな僕にはたまらなかったです。
僕は、この動画を観るまでは、ニトリは家具店だと思ってました。
「お値段以上ニトリ」のCMが記憶にあります。
最初は、ニトリが土地の有効活用で、サイゼリヤやココスなどの飲食店とコラボしたのかなと思いました。ただそうではなく、今回は、ニトリ自身が手掛けてます。どうして異業種に参入してTVに取り上げられるまでになったのかというと、ニトリは、北海道小樽市の高級旅館「銀鱗荘(ぎんりんそう)」の所有権を2018年8月20日付で取得しました。
YouTubeの動画でもあるように、そのノウハウを活かして今回「みんなのグリル」を手掛けているそうです。
5年前にどういった理由で、高級旅館の所有権を取得したかは分かりませんが、すごい先見性だと思います。
ニトリに家具を観に行ったついでに、「みんなのグリル」に行くこともあれば、「みんなのグリル」に行ったついでにニトリで家具を見るというのも十分あります。
技術革新がとんでもないスピードで進んでいる現在、先見性はとても大切です。これまでのように、手に職作戦だと10年後、AIが変わりに仕事をしているということも十分考えられます。
例えば、システムエンジニアでフリーでやれば今よりも稼げるからとシステムエンジニアになるという方もいるかもしれません。もしくは、すでにエンジニアで、これまで以上にプログラミングの勉強を頑張るぞという方もいるかもしれません。
ただ、現時点で簡単なプログラミングは、知識がない人でも書けてしまう時代です。そう考えると、技術を磨くことがこれから有効であるかというと疑問です。もちろん、基礎知識は大切なので、プログラミングの基礎を学ぶことは大切です。それだけでは、理想の人生をつくるのが困難だと思ってます。
個人的に、これからの時代で大切になってくるのは、「リーダーシップ」「チームビルディング」だと感じています。
どちらも共通しているのは、「人をまとめる力」です。どうしたら、その力がつくのかはまた別の機会にnoteで書きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も良い一日を🌈