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新しいことにチェレンジする時、経営者が大切にしてる2つのこと!
こんにちは。パプリカです。
先日、自分のnoteで、周りに与える創業者から学ぶということで、中卒40歳・年商12億円経営者、小澤辰矢さんのシリーズドキュメントNo.2を紹介させていただきました。
今回は、シリーズドキュメントNo.1で、小澤さんがどのように買収した企業を成長させていったのか、そしてそれを自分の人生に活かすためにどうするかを書いていきます。
小澤さんの仕事の大前提が、損得関係なく、まず自分から人に良いことをするということが良くわかります。買収した企業をさらに成長させるために、やった主な改革は、3つです。
改革1 全社員の昇給
改革2 人事の見直し
改革3 業務の見直し
特に、僕も驚いたのが、全社員の昇給するための価値観です。普通の会社は、利益が出て今後のことを見通して昇給したり、ボーナスをアップしたりするのが一般的です。
でも今回やったのは、全社員の昇給。小澤さんの考え方は、働く人が長くいる環境をつくる、また仮に社員が辞めてしまってもすぐに新しい人が入ってくるようにする仕組みづくりでした。
どの改革も一番は、「人を大切にする」、「先にリスクをとる」というものです。
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友人で株式会社RNSを経営されている向山雄治さんも、人とのご縁を大切にして、先にリスクをとり、事業を拡張されている経営者の一人です。
向山さんは、humanstoryやHISTORYにも出演され、仕事に対する姿勢やどのように人の可能性をみているのかなど述べられています。
1.人を大切にする
人を大切にする人は、自分の目標が明確です。また社会人であれば、稼いでる方が多いように感じます。何事もお金がかかることを知っているからです。以前、向山さんから目の前の人の心境をくみ取り、目の前の相手と良くなるためにはどうすれば良いのかを考えることと教えてもらったことがあります。
また、人それぞれ自分が大切にしていることが異なり、正解、不正解はないため、相手が大切にしていることを自分も大切にするといいよねということも教えてもらいました。
最近、向山さんがバンコクに旅行され、その時の気づきもとっても参考になります。
バンコクは、観光客が多いことはもちろん海外から参入する企業も多いため、人の考え方だけでなく、仕事のやり方も多種多様です。経営センスを磨けば、いろんな場面で活躍できる自分になれそうですね。
2.先にリスクをとる
各業界でご活躍されている経営者の本を読んだり、お話しを聞くと保障を求めてチャレンジしている方は少ないように感じます。もちろん、勝算もない勝負にお金をつぎ込むなど無謀なことをしたら良いということではありません。
保障を求めるのではなく、0から1を作り出すということをやっています。その時は、まずお金(資金)が必要です。その他にも多大な時間が必要になるかもしれません。そういったものを先にということです。
人間関係に例えると、相手が良くしてくれたから自分もではなく、先に自分が相手が喜ぶことをするということです。
ぜひ、この2つを実践してさらに仕事や人間関係をよくしていきませんか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も良い一日を🌈