【UNIQLO】柳井氏の世界に通用する人材戦略を聞いて感じたこと
おはようございます。
パプリカです。
まだまだ暑い季節が続きますね。僕は、Tシャツで過ごすことが多く、
洋服を買いに行くときUNIQLOで買い物をしています。
質も良く値段もお買い得で、日本の幅広い世代から指示を受けているブランドに成長したと思います。今では、信じられないかもしれませんが、洋服を買う時、UNIQLOというと低ブランドという時代もありました。
今のブランドにまで成長したのは、UNIQLOの代表取締役会長の柳井正氏の戦略とそれを実践した関係者の方々の結果だと思います。先日、その柳井氏がYouTubeでインタビュー受けてました。世界で戦う人材戦略ということで、仕事にも活かせそうです。
その中で、一番僕がハッとしたのが、柳井氏の市場に対しての考え方です。
インタビューの方が、「市場を取りに行く」という表現をした時に、柳井氏はそうでなくて、「市場を育成していく。その国に住む人のために仕事をしていく。」というようなことを述べられていました。
これは、アパレルで市場を育成していくということに対してだけでなく、人間関係の構築でも大切だと感じました。自分の行動が、目の前の人に与えているか奪っているか。とても大切ですね。柳井氏の考え方からは、人に与えるということが伝わってきます。
自分では気が付かないことも多いので、経営者の方や会社でNo.1の営業マンと話す機会があれば、どういうことを大切にしているか学ぶチャンスです。
2.一勝九敗
柳井氏が、平成18年に出した本です。読んでみて、成功は一回の勝利によって得られるものではなく、多くの試行錯誤や失敗を経て、初めて成し遂げられるというものだと感じました。やりたいことがあっても、1回や2回チャレンジしただけで諦めてしまう人も多いと聞きます。
ただ、上手くいく人は、成功するまで、成功するようにやってきただけというのがあります。何かやる時、初めから順調だったり、2年3年で確実に上手くいったら苦労はいりません。また、苦労をすれば良いというわけでもないと思います。
大切なのは、「成功するまで、やり抜く」ということだと考えています。
今、会社に入社しても上司が気に入らない、配属先が思っていたとこと違うという理由で、辞める人もいるようです。その会社で働き続ければ上手くいくというわけではありませんが、まずは与えられて条件で頑張るのも大切だと思います。ましてや就職の場合は、自分が選択してその会社に入っています。
成功するためには、周りの人に喜ばれる存在になることが一つの大切な要素だと思うので、僕もご縁を大切にして、自力をつけていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。