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【AI時代のリーダーシップ】経営者から学ぶ成功するためのヒント

おはようございます。
パプリカです。

今日は、リーダーシップ力をつけるためにどんなことを大切にしたらよいのかについてまとめました。

どんな方にオススメか。
・リーダーシップをつけたい
・キャリアアップを考えている
・自分で考えて仕事をしていきたい
・将来、独立を考えている

株式会社RNSを経営され、キャリアコンサルもされている友人の向山雄治さんは、リーダーシップについてこのように述べられています。

リーダーが明確なビジョンを持ち、そのビジョンをチームやクライアントと共有することが、組織全体を一つの方向に導く原動力となります。

単に指示を出すだけではなく、チームのメンバーが自ら考えて行動できるよう、場を整えることも、リーダーシップの大事な要素です。

参照元:https://note.com/yon_kuro_77/n/n8ae97ba43e4c

1.自分のビジョンは明確か

リーダーシップを張るということは、自分の考えに賛同するチームメンバーがいます。そこで大切なのは、自分のビジョンです。今の時代、今所属している会社のために一生尽くすという考えは少なくなっている傾向なので、チームとしてのビジョンでなくて、自分のビジョンで良いと思ってます。

自分のビジョンを明確に決める時、僕は自分にこのような質問をします。

「人生を通して、どんな成果をつくりたいのか。」

このことを考える時のポイントは、

①得意、不得意で考えない。
得意、不得意で考えると、望めば実現できるのに、自分の可能性に蓋をすることが多いです。また、不得意と思っていることも実はチャレンジしたことがなかったり、自分の先入観で苦手意識を持っているだけで、やってみたら上手くいくということもあります。

そのため、得意、不得意だけで、自分のやりたいことを考えるともったいないです。

②相談する相手にこだわる
野球が上手くなりたかったら、野球好きのファンや野球をやったことがない人に相談しないように、実際に結果つくっている人に聞きますよね。
今でいえば、メジャーリーガーで大活躍中の大谷選手だと思います。もちろん、大谷選手に野球のことを聞けるチャンスは、中々ないので、例えばの話です。

考えた結果、「自分のビジョンが不明確でも今のままで良い」となる友人を見ていると、会社の上司に相談して「まずは、3年は頑張りなさい」と言われ納得したり、友人に相談して現状維持、まずは技術を身に着けるというパターンが多いです。あとは、結果をつくっている人に相談して、アドバイスをもらったのに、それを疑って何もしないという人もいるようです。

この他にも、相談する相手が自分という事もあります。自分だけで考えて、決めるのであれば、相談相手は自分です。もし自分で考えて上手くいくのであれば、すでに上手くいってます。

また、相談する相手にこだわると書きましたが、自分は選ぶ側ではなく、選ばれる側であることを頭に入れておくことも大切です。もし、結果をつくっている人で、お金や自己充足に関係なく、自分の相談にのってくれる人がいるのであれば、感謝だけでなく、選ばれる努力が大切だと思います。

向山さんは、キャリアコンサルやセレクトショップの経営を通じて、目の前の人の可能性を引き出し、形にしていく仕事をされています。向山さんも我流でやってきたわけではなく、教えてもらう方を決めて一定期間、人の何倍も努力を積み重ねてきたそうです。

詳しくは、以前、出演されたHUMNA STORYや東京MXの人気番組HISTORYがオススメです。

2.自分の行動を他の人が真似したらどうなるか

向山さんのnote「持続可能性と革新が共存する経営:モンサンミッシェルとエッフェル塔に学ぶ」にも書かれているように、チームのメンバーが自ら考えて行動できるよう、場を整えるということは、もし自分と一緒に仕事を人全員が自分と同じ価値観で行動したらどうなるか考えるということだと思います。

自分の行動を真似したら、人と人の繋がりが強くなってレバレッジが効くのか、それとも、誰かが動いてくれるだろうと考えて、依存体質になるのかなどイメージすると自分の課題が明確になります。

3.自分が一番仕事をする

世の中の経営者の方の本や講演会、Xなどをみると自分が一番仕事をされているように感じます。朝も早いです。人によっては、朝の4時に起きて仕事をされている経営者もいると聞きます。

また、リーダーシップを張ろう!と意気込んだ時にやりがちなのが、いつの間にか人に指示する側になっていることです。もし、そういう時は、やることを増やすと良いと向山さんから教えてもらったことがあります。やることを増やすと時にはキャパオーバーになるので、人に何か指示を出している場合ではなくなります。そして、自分の何倍も仕事をして結果つくっている人と話すと、自分はまだまだだと気が付くきっかけにもなります。

4.まとめ

今日は、リーダーシップ力をつける上でどのようなことを大切にすればよいのか書きました。AIの時代では、技術的なことは、どんどんAIにとって変わっていくことが予想されます。

その中で必要とされる人材となるには、人間力を磨くこと、そして今回のテーマでもあるリーダーシップ力をつけることだと思います。

リーダーシップ力をつけるためには、まず「自分のビジョンを明確にする」ことがスタートです。そして自分の行動を真似したら、他の人も上手くいくのかどうか考えた上で、バリバリ仕事をするからこそ、理想の人生を実現に近づくんだと思います。

ぜひ、今日からリーダーシップ力をさらにつけて自分の理想の人生を実現していきませんか。

最後までお読みいただきありがとうございました。